2011年07月31日

52歳の今を少し考える!

2週間ほど過ぎてしまったが7月17日は

石原裕次郎の命日だった。



なぜ唐突に裕次郎か と言うと

今読んでいる本の巻頭が彼の事だったからだ。



幸いにも僕は未だ弔辞を読まなければならないような別れは経験していないが

遺影を前に、残された友や、家族はいったいどんな鎮魂歌を捧げるのだろう。

もちろん友や家族が先に、僕に弔辞を読むことになるかも知れない事は否めないが・・・

裕次郎は没後24年、生きていれば76歳だ。

奇しくも昭和10年生まれ、両親と同い年だ。

そして享年52、それは今の僕と同い年なのだ。

僕は婿入りし名字が鈴木になったが

旧姓が石原だったことも裕次郎に触れた一因かもしれない。

高校生の頃欠かさず見ていた

「太陽にほえろ」のボスみたいなカッコいい大人には

52歳を超えた今でもとてもなれそうにはないだろう。

改めてご冥福を祈ります。  合掌。

  


Posted by 周ちゃん at 16:05Comments(2)

2011年07月31日

凱旋!?

店の前のエレベーターホールに人だかりが見える。

団塊の世代らしき年齢層だが弱冠女性が多い。

暑い盛りの月末の日曜日の昼下がり

普段ひとっこひとりいないようなこの開発ビルで一体何があるのか?

駅前大通に面する入口に看板が立てかけてあった。



地元豊橋出身の俳優 平田 満さん主演の演劇が催されているのだ。

牟呂の出で、時習館卒となればエレベーターホール前の人だかりの中に

同級生たちの姿もあるのだろう。

親類縁者もきっと見に来ているにちがいない。

僕は平田 満と言えば「蒲田行進曲」しか知らないが

地元の人たちや同級生たちにとっては郷土の誇りなのかも知れない。

公演終了後、観劇し終えた人たちが

ウチの店にナダレコンでこないかしらと

ひそかにほくそ笑むあさましい僕なのだ!  


Posted by 周ちゃん at 14:09Comments(0)