2012年11月30日

幸せの黄金鯛焼き なのに・・・

以前、ウチの店で働いてくれていた人がフラリとやって来た。

今は例の某ゼリーメーカーで働くアノ人だ。

手には紙袋が・・・

「おっ!今日も差し入れですか」\(^o^)/

「差し入れは差し入れだけどゼリーじゃないよ。」

 

幸せの黄金鯛焼き と書いてある。

しかも神戸発だ。

彼女の自宅の近くにオープンしたばかりらしい。

アンコはもちろん、チョコやカスタードやイチゴミルクや青リンゴなどの味がある。

それらの全てにふかした安納芋のカケラが入っているのだ。

早速ひとつ頂く。

ボクは頭からガブリと食べる。

彼女は「普通、鯛焼きってシッポから食べるでしょう?」

ボクは異常なのだろうか?

アンコとお芋と青リンゴのコラボはビミョーだった。


「ところで入院してた彼氏の具合はどうなの?」

ボクは何気なしに聞いた。

すると彼女は一瞬目を伏せ

「10月6日に亡くなって、四十九日法要が終わったばかりなのよ。」

ボクはアンコとお芋と青リンゴを吐き出しそうになった。

末期の肺がんだったのだ。

ボクより確かふたつ下の52歳だったはずだ。

彼女との結婚に踏み切れなかったのは

すでに死を覚悟していたからだろう。

2ヵ月たってようやく平静を取り戻しつつあるが

彼女もそうとう悲しんだにちがいない。

「8キロぐらいやせちゃった」

笑いながら言うけど切なさは隠しきれない。

ボクは心から冥福を祈った。

幸せの黄金鯛焼き の文字が 悲しかった。  


Posted by 周ちゃん at 17:14Comments(0)

2012年11月29日

えぇ~!そんなオオゴトに・・・!

もうかれこれ10日ぐらい前から風呂の排水口はつまり気味だった。

頭や体を洗い終わると洗い場は3cmぐらいの水たまりになる。

少ーしづつ減ってはいくけどこの状態は存外キモチわるい。

今までも月に一度ぐらい同じような状況になってはいたけど

排水口の中のネットにたまった髪の毛などを取り除けば

問題はたちまち解決したのだ。

しかし今回はそれらを除去してもイッコーに改善されない。

何かが詰まっているのだろうけど手の施しようがない。

妻は水回り専門の住宅関連会社を経営している同級生に助けを求めた。

やって来たのは同級生の息子だった。

イケメン後継者に妻の頬はいくぶん紅潮しているようだった。


洗面所の床をはずし、排水のしくみを調べる。



関屋にある自宅は1階は築60年

増築した2階と浴室でさえ20年は経っているはずだ。

「う~む!」と腕組みしながらイケメン息子は仰天発言をした。

「目も手も届かないところに問題はあるようです。

 途中に何かが詰まってることはまちがいありません。

  バキュームを呼びましょう!」

「バ、バキューム~!?」

30年ぶりぐらいに妻とハモッてしまった。

何だかオオゴトになってきた!


午後3時過ぎそのバキュームカーはやって来た。



狭い自宅前ではこれ以上近づけない。

排水口の中に突っ込まれたゴムホースがウナリをあげて何かを吸い込んでゆく。

10分ぐらい吸い続けただろうか、ウナリ声がおさまると

イケメンは「これでしばらくは大丈夫だと思います」

と言ってバキューム班の二人と帰って行った。

振り向きざま「請求に関してはオヤジから連絡するようにいっておきます。」

そう言いながら頭を下げた。

妻は「オトーサンからの電話は着信拒否しとくから!」

と冗談ともホンネともつかないコトバを返していた。

あんな特別仕様の車まで呼んで、いったいいくらかかるのだろう。

その日の夜のお風呂は快適だったことはいうまでもないが

ウナリをあげて吸い込まれたモノはいったい何だったのだろう(>_<)  


Posted by 周ちゃん at 15:52Comments(0)

2012年11月27日

人は結局思った通りの自分になる!?

昨日はヨソ様のカレンダーをネタにしましたが

どうやらスベッてしまったたようです。

今日はわが社のカレンダーで勝負します!

って 何の勝負やねん?



去年の今頃もネタにしましたが

こころに響く名言集31連発2013年版!BY大門屋フューチャリングACE?

ヨソ様のように「ご自由にお持ち下さい」と言いたいところですが

それでは数がさばききれない(笑)ので

来店されたお客さんには無理やり持ってってもらう作戦でいこうかしらん(>_<)

ちなみに27日の名言はドイツの詩人 ゲーテさんの



う~ん(?_?) そうかも知れないしそうでもないような・・・

その左横にもうひとつ

「横綱になろうと決意したものだげが横綱になれる」

元横綱 初代 二子山の名言が添えられている。

ははぁーん、夢を実現させるには強い意志がなくてはならない ってことだな!?

よーし オレも・・・と 心に誓うのだけれど 

明日になれば明日の名言に惑わされてしまうのである。  


Posted by 周ちゃん at 14:19Comments(2)

2012年11月26日

憂鬱で投げやりな雨の月曜日!?

今月最終週の月曜日、銀行をはしごする。

冷たく降りそぼる憂鬱な雨が足取りを一層重くする。

最後に立ち寄った某信用金庫某支店のフロアに

「ご自由にお持ち下さい。」と

少し投げやりに書いたように見える張り紙とともに

来年のカレンダーがダンボールの箱の中に

これまた投げやりに置かれたように積まれていた。



「ひとつ貰っていってもいいですか?」

ご自由に・・・と書いてあるのだからわざわざ声掛けしなくても と思うのだが

カウンターの向こうに座る職員と視線が交差したし

黙って持って行くのもオトナゲないではないか。

カウンターの向こうに座る職員は

「ドウゾ」とまたまた投げやりにつぶやいた。 ように聞こえた。


「ご自由にお持ち下さいって書いてあるんだから

 黙って持って行けばいいじゃないかコノヤロ!」

などとは決して思ってはいないだろうが

同じことをキレイなオネエサンがしたら

「どうぞ どうぞ!いくらでも持ってって下さいねー(^v^)

 あ、外は雨が降ってますから気を付けてお帰り下さいねー\(^o^)/」

ぐらいは言うかもしれない。



ボクなら言うだろう(>_<)

もちろん老若男女問わず!(ー_ー)!!


いずれにしても今日は少し憂鬱な雨の月曜日なのだ。

そして来年のカレンダーを目にし

1年の過ぎ去るスピードの早さにう~むとうなづくのであった。

  


Posted by 周ちゃん at 15:01Comments(0)

2012年11月25日

もう少し早く起きて歩いていれば・・・

少し前にひいた風邪がまだ治りきらないから

なんて言うのはマギレもない言い訳で

ホントはあたたかいふとんの中から抜け出せない

という軟弱な精神のせいなのだが

玄関で「いつになったらオイラを履いてくれるんだよう。

プレゼントしてくれた息子の気持ち忘れたのかよう。」

と黒いウオーキングシューズがボクを睨みつけている。ように見える。

分りましたよ 歩きますよ!

6時15分に目覚めたボクはそれを履いてエイヤっと玄関の戸を開けた。


冷たさに思わず身震いした。

吉田大橋のところにある温度計は3℃だった。



この秋一番の冷え込みじゃないですか!?

吐き出す息も白く流れていくではないか。

風が無いからだろうか 冷たいけれどシャキっとして気持がいい。

久し振りに歩いたご褒美は

吉田城の真上に今にも昇らんとする朝日の神々しい輝きだった。

  


Posted by 周ちゃん at 11:33Comments(0)

2012年11月24日

夜のお引っ越し!

う~(>_<) 両腕が筋肉痛だよう。

普段カバンより重たいモノ持ったことないのに

冷蔵庫や洗濯機やテレビや

テーブルやイスやタンスなんかを運んだからねー。

しかもエレベーターのないアパートの2階から

それらを降ろしトラックの荷台に積み

エレベーターのないマンションの3階へ

トラックの荷台から降ろした荷物を上げるという

ありさんマークのひとでさえ根を上げそうな

そう 友だちの引っ越しを手伝ったって訳さー。



独身生活が長い彼の荷物はそう多くはなかったけれど

素人3人での引っ越し作業はそれでも大変だった。

でも彼にはゴルフで一緒に遊んだり、うずらの卵たくさんもらったり

鍋パーティでは散々お世話になってるから 

これぐらい手伝わなきゃ友だちだなんて言えないよー。


しかし1Kのアパートから2LDKのマンションだから

これからは4人で鍋を囲んでも

「ちょっとーあんまりひっつかんでくれるー」

「狭いだもんでしょうがないだらぁ」

みたいに友情にひびが入ることもないだろう。


しかし引っ越し作業は夜だったし

3人の人相もどことなく貧相だったので

1Kのアパートの住人達には、夜逃げだと思われたかしらん(>_<)  


Posted by 周ちゃん at 15:36Comments(0)

2012年11月23日

初冬!

クリスマスが1ヶ月後に迫って来たからなのか

陽の暮れが一段と早くなり

駅前大通りのウラ寂しさが一層深まって来たからなのか

お向かいの百貨店にイルミネーションが飾られた。



冬の訪れを感じるとともにウラ寂しさも少しは解消されそうだ。


物販3店、飲食3店、占い1店が入店するパセオも

クリスマスに向け販売意欲も旺盛だ。



ツリーを立て、オリジナルポップを飾る。



各お店の”手作り感”満載で素晴らしいではないか。

年末商戦に向け働いてる人たちのハートも熱いのだ。

たくさんのお客さんの来店を心から願う勤労感謝の日であった。  


Posted by 周ちゃん at 16:57Comments(0)

2012年11月22日

娘19歳、晩秋のヒトコマ!

17歳、18歳の時と同じように19歳になった娘の誕生日を

彼女のリクエストに応え「河しげ」さんで祝ってやった。

パセオでの仕事を終え駆けつけると

カウンターには娘のほかに次男がちゃっかり座っていた。



彼は今日仕事が休みで半日娘と行動をともにし、プレゼントまで買ってやったらしい。

やさしい兄なのだ。

一か月前のボクの誕生日にも「元気でいてくれよ」とジョギングシューズをプレゼントしてくれたっけ。

やさしい息子なのだ。

想定外の参加とはいえ、ここは父親としてカッコ悪いところは見せられないのだ。

大将おすすめのコース料理を注文し

ボクは生ビール、次男は梅酒(シブイ)、娘は#$%¥?でカンパイ!

スクスクとまっすぐに育ってくれた子供たちとの時間に

男親のボクの琴線はブルブルとコキザミに震えるのだ。

ボクはビールをおかわりし、差しだされる季節の料理に舌鼓を打つのだ。



日本酒「魚沼」のアツカンを飲み終わる頃には体も心もポカポカだ。



天ぷらもお肉もデザートもおいしかったことは言うまでもない。

  

想定外の出費はイタかったが子供たちの優しさと笑顔には代えられない。

オヤジギャグを言うたびにスルーされながらも

なんともココチいい「河しげ」の夜であった。

  


Posted by 周ちゃん at 15:03Comments(2)

2012年11月20日

キーマカレー!

昨夜仕事を終え帰宅すると、台所には長男の姿があった。



「おかえりー 今夜はキーマカレーだで」

キーマカレー? 聞いま ことないな 違った聞いたことないな(>_<)

みじん切りにした野菜と、ひき肉を炒めて作る汁気のないカレーのようだ。



照り焼き風鶏肉もガッツリトッピングされているではないか。

初めて食べたが フツーのカレーの方が・・・

いや、そんなことはない。

彼の作ってくれたキーマの方がもちろんウマかった(>_<)

しかしちょっとボリューム多すぎないですか?

傍らには同級生から貰った柿もあるし・・・


それにしても次男もそうだが我が家の男子は厨房にいることがよくある。

そしてイッパシの夕飯をちゃんと作る。

ボクや娘にはとても出来やしないだろう。

妻のエプロン姿も見たことないなー(@_@;)

まっ二人とも一人暮らしが長かったし貧乏だったから

自炊の腕も自然と身に付いたのかも知れない。

裕福さえ望まなければこの二人のお嫁さんになる人はシアワセ?だろう。

あ、姑と舅に問題があるか(笑)  


Posted by 周ちゃん at 13:43Comments(2)

2012年11月19日

柿とビジネスバッグ!

最近タイトルに◎◎と△△!というスタイルが多いのではないか

という指摘が関係各方面から多数寄せられているが

ご先祖様のお導きなのでやむを得ない。←意味がわからない!


昨日の夕方、暗くなりかけた駅前大通りを見るともなしに見ていた。

行き交う人の髪の毛は乱れ、上着の裾はバサバサとハタメイている。

前かがみ具合からして外は相当風が強いのだろう。

木枯らし1号の仕業に違いない。

冬本番も近いのだなあ などと思いふけっていると携帯が鳴った。

ディスプレイを見ると高校の時の同級生だった。

彼は某信用金庫の支店長をいくつか歴任し

今は本部勤務で階級もおそらくかなり上の方だろう。

偉い男なのだがそんな素振りは微塵も見せず開口一番こう言った。

「シューイチ 柿いらん?」

出た!

今、柿は我が家にこの辺の方言で言うとどさまくある(笑)

毎日 昼と夜の食後に2個は食べているがそれでもどさまくある。

しかしボクは「くれるモノは拒んではならん。ましてそれが食べ物であるならなおさらじゃ!」

と言うご先祖様のお導きを守り頂くことにした。(?_?)


3分後彼は奥方とともに店にやって来た。

絶対もらってくれると思って近くまで来ていたのだ。


しかも働き始めた息子さんにビジネスバッグまで買ってくれた。



持つべきは友で

信じるべきはご先祖様のお導きなのだ!?

  


Posted by 周ちゃん at 15:10Comments(0)

2012年11月18日

巳庵とテントウムシ!

かれこれ10年続いている飲み会がある。

しかも年に2~3回は開催しているからもう30回近くになるだろう。

平成14年度 中部中PTAの役員と当時の教頭先生を合わせた16人

毎回、ほぼ100%に近い出席率だ。

企画、設営を任されているボクは会場選びに頭を悩ますのだ。


昨日はココラフロントそばにある「巳庵」にこのメンバーが集まり

ちょっと早い忘年会を催した。



近況を報告し合う中で今回の一番の話題は

メンバーの一人(53歳・女性・看護師)が人命救助で警察から表彰されたヒーロー話だった。

地元の新聞でも大きく取り上げられていたのでご存知の方もいるだろう。

表彰状の他に金一封とかでるの?

下世話なボクの質問に大きく顔を左右に振りながらコトの次第を彼女は話す。



休日だったある日、テニスサークルで友だちと汗を流していたところ

隣りのコートで練習していた男性(51歳)が突然倒れ、ピクリとも動かない。

異変を察知した彼女は男性のもとに駆け寄り呼吸を確認する。

息してない!

胸に耳をあてる。

心肺停止!

つい先日心臓マッサージとAED使用の講習を受けたばかりのボクでさえ

おそらく動揺して適切な処置は施せなかっただろう。

しかし彼女は周りの人にテキパキと指示をし(救急車呼ぶ、AED持ってこさせる)

その間様子を見ながら心臓マッサージを続ける。

それらの初動処置のおかげでこの男性は息を吹き返したのだ。


昨日集まった16人はみなこの男性より年上だ。

無事家にたどり着けるか心配しつつ「巳庵」を後にしたが

いつものように2次会場の「テントウムシ」に繰り出し



さらにアルコールを体に沁み込ませ、そしてピザまでほおばったのだ。

誰もがヒーローの世話になりたくない と思いつつも

どうしてもまっすぐ家には帰れない、少し風の冷たい夜であった。



  


Posted by 周ちゃん at 15:08Comments(0)

2012年11月17日

花とビールジョッキ!

いつもは茶碗や箸、急須や湯のみ、残ったおかずなどが置かれている食卓に

今日は珍しく可憐な花が活けてあるではないか。



かすかに漂う甘い香りを感じつつ、色とりどりの花弁を愛でながらの昼食もなかなかオツである。

しかーし、その美しい花が活けられている器をよーく見ると

ナント ボク愛用のビールジョッキではないか(>_<)

仕事終わりの夕食前、必ずビールで晩酌する愛用のジョッキではないか。


今夜、外飲みするコトへのアテツケなのか

肝機能の数値が下がるコトを願う優しさなのか

それとも もはやこの家庭におけるボクの居場所はないのか・・・


まっ グラスは他にもいくつかあるし

最近飲んでるヤツは ビール などと言うとぴーちゃんからダメ出しされるシロモノで

しかも缶なのだから直飲みでもいいんだけどね・・・

でもこの絵柄 見方を変えると今は亡き人をそっと偲んでいるような・・・(@_@;)  


Posted by 周ちゃん at 13:37Comments(0)

2012年11月16日

柿とキャベツ!

オレは(お、いつもはボクなどと言ってるのに、こう書くと硬派のニオイがするではないか)

小さい頃、柿もキャベツもあまり好きではなかった。

だからナンなのよ? で 話を終わらせず聞いてくれ!←硬派っぽい。

子供の頃、生キャベツの千切りはヒンパンに食卓に上っていた。

しかし、年端もいかないオレにはそれがただの草にしか見えなかった。

当時、マヨネーズやドレッシングなんてぇシャレたモノはこの世になかった。

いや、この世にはあったかもしれないが

少なくとも貧しかった我が家にはなかった。

食塩ぐらいはあっただろうが、それでも草を食べてる感覚で好きになれなかった。


柿にいたっては好きではないと言うよりも何よりも食卓に上ることすらなかった。

我が家にとっては高級食材だったのだ。

つまり、あまり食べた記憶がない と言う悲しい過去があるのだ。


しかし、大人になってから(特に最近)キャベツがとても美味しく感じられ好きになった。

加齢とともに内臓の仕組みに変化があったのか

単に食べたいモノの好みが変化したのか それは分らないが

千切りして冷水で洗っただけのキャベツは最高にウマイ!と思う。


口いっぱいほおばると、みずみずしく、噛むほどに甘みも増すではないか。

食卓にはマヨネーズもドレッシングも高級食塩もフンダンに(笑)あるが必要ない。

ムシャムシャ食べる姿はまるでヤギのようで

「うまーい」と言ったつもりが「ウメエ~」と言ったりしているときもある。


柿にいたっては今年、どこもかしこも豊作のようで

我が家の猫の額ほどの畑にも数多実っている。

お袋はそれらを収穫しては食卓に並べてくれる。

しかも、皮をむき、食べやすい大きさに切り揃えて だ。

美味しくないわけがないのだ。



ボウル一杯のキャベツと、お皿一杯の柿が今日のオレの昼ごはんだったのだ。

あ、これにご飯とみそ汁と昨夜の残りのおでんともつ煮とやっこも・・・食べ過ぎだろ!

たくさん食べて大きくなりたいのだ。(@_@;)  


Posted by 周ちゃん at 14:50Comments(2)

2012年11月15日

長男と墓参り!

親父の四九日法要の時、「とても大事な講義がある」と言う理由で

参加しなかった長男を連れ、実家近くの竜守院の墓で眠る親父を参った。

在所へ寄り、お袋を伴っての墓参りだった。

ろうそくを灯し、線香と供花を手向け、そして合掌する。



天国の親父も初孫の初墓参りに空の上で目を細めている事だろう。

その後ランチに行ったり、買い物をしたり、マッタリとした休日を過ごした。



長く家を開けていた長男との行動は久しぶりだ。

しかし彼の頭の中は来年5月にある試験の事でいっぱいだ。

移動中の助手席でも専門書から片時も目を離さない。

お袋(彼にとってはおばあちゃん)とはアレコレ話をするのに

父親とは全く会話は成り立たない。


でも3人の子供たちが近くにいるのは何となくウレシイのだ。

ウレシイのだが浮かれてばかりいられない。

オトウサンは決してナマケルことなく彼らに手本を見せるのだ(@_@;)  


Posted by 周ちゃん at 15:22Comments(0)

2012年11月13日

コーヒーブレイク!

毎月、10日を過ぎると先月分の伝票整理に追われることになる。

すみません、追われるほど量ありません(>_<)

それでも、入出金伝票や、振替伝票、そして仕入れ帳などを記票する。

記票したモノを領収証や納品書、請求書などと照らし合わせる。

それらをパソコンに入力し、プリントアウトしたモノをまた伝票と照らし合わせる。

それらを接客の合間合間にこなす。

すみません、合間にこなすほど接客ありません(>_<)


もうすぐ3時、ここらでコーヒーブレイク。



大人のエスプレッソと子供のビスケット!

なかなかの組み合わせではないか。

う~~ん おいしい!


さあ!仕事頑張ろう!

伝票整理に追われず、接客に追われたい今日この頃なのだ!

  


Posted by 周ちゃん at 15:08Comments(2)

2012年11月12日

藍色の空!

11月も中旬を迎えると陽の暮れがとても早くなる。

秋の夕日はつるべ落としとはよく言ったものだ。

5時を過ぎるとマバタキしてる間に辺りは暗くなってしまう。



そして吹き抜ける風も急に冷たく感じてしまう。



クリスマスのような華やかさも

年末のような慌ただしさもない今頃が

1年の内で一番ウラ寂しい季節かも知れない。

駅前大通りを行き交う人たちも心なしかウツムキ加減に見える。

ムショーに人恋しくなってしまうのだ。


と同時にこの季節は夜明けはとても遅くなる。

遅くなるからこそ夜明け前の東の空は何とも言えない藍色に染まる。

子宝★ママさんがその絶景をUPしていた。


(無断で拝借しました。ママさんゴメンナサイ)

ボクも別の場所でこの藍色の空を見たが

おそらく肉眼で見た方がもっと美しいと思う。

早朝アルバイトをしていると こんなボクでも

季節の移り変わりには敏感になっているのかも知れない。


気が付けば店に掛かっている豊信のカレンダーも最後の1枚だ。

今年も残すことあと50日、どうか大過なく過ごせますように・・・

近いんだからボクも吉田神社にお参りしよう。

ちゃんとお賽銭握りしめて・・・(笑)



  


Posted by 周ちゃん at 16:39Comments(2)

2012年11月11日

無情の雨!

今日は豊橋市市長選挙の投票日ですな。

有権者の一人としてその権利を無駄にする訳にはいかない。

降りそぼる雨の中、昼休みを利用して投票に行ってきましたがな。

花園町の住民は豊橋別院が投票所になるんですな。



天気が悪かったからなのか

昼下がりのマッタリした時間だったからなのか

それとも選挙に関心の無い人が多いからなのか

この時間、投票用紙にマル印を押し、ふたつに折り、箱に入れたのはボクだけだった。

8人のスタッフの目がボクだけに注がれているようで

そそくさと投票所を後にしたが、投票率は50%を下回るかも知れない。

どちらが当選するかわからないが

ちゃんと投票したボクはこれからの市政にモノ言う資格があるのだ。

子供や孫たち(まだいないけど)にとって住み良い街になることを願って止まないのだ。


投票をを終えたボクはその足でパセオへ向かう。

途中広小路を横断するが、折角の歩行者天国が台無しだ。



設営や準備に携わった業者やスタッフをウスラ笑うかのように

無人のテントや、イベントののぼりがヒラヒラと寂しげにゆれている。

市長選も歩行者天国もイマイチ盛り上がりに欠ける日曜日なのだ。  


Posted by 周ちゃん at 14:24Comments(2)

2012年11月10日

いけまっせー!?

女性の社会進出はもはや当たり前で、今さら驚くことでもない。

ウチの店にもたま~にスーツをキチッと着こなした女性がお見えになる。

A4サイズのファイルが入り、パソコンが収まり、肩かけにもなる

そんなビジネスバッグも黒ならたくさんある。

しかし、それらは弱冠女性らしさに欠ける。

兵庫県豊岡市にあるカバンメーカーの営業マンは

「店長、これなら女の人にもイケマッセ!」と太鼓判を押す。



キルティング加工がやさしそうではないか。

オレンジや紺色があざやかで、革付属もうれしいではないか。

何より女性らしさをタダヨワせつつ、仕事もジャワジャワ、違ったバリバリ出来そうではないか。



プップー、ボクには似合わないのだ(>_<)

ボクには似合わないけれど

働き者のアナタにはきっと似合う と思います(^v^)  


Posted by 周ちゃん at 16:16Comments(0)

2012年11月09日

やさしさと柿!

ほどよくエアコンが効いてるパセオ店内

新しく入荷した商品の値札を作成しつつもウツラウツラしていると

「周ちゃ~ん、元気になりましたか~」

いつも明るく元気な声で店に入って来たのはトモダチの奥さんだった。

トモダチの奥さんと言ってもその奥さんもトモダチだが・・・

このご夫婦とは、10年前PTAの役員をいっしょにやってからとても仲良くなった。

どこかへ出かければ必ずお土産を買ってきてくれるし

いただき物があれば必ずおすそわけしてくれるし

もちろん身内でカバンが必要な時は必ずウチを利用してくれる。

ボクは施しを受けてばかりで、なにひとつその恩を返してはいない。

そんなことではイケナイと思いつつも

今日もまた元気な声とともに差し入れを頂いてしまった。

「風邪ひいただって?気をつけて下さいよー」



10日前、熱が下がらず3日間寝込んでいた情報をどこかから仕入れたようだ。

「ボクが具合が悪かったことナンデ知ってるんですか?」

「周ちゃんのウワサはいろんなトコロから入ってくるのよ、フフッ!」

冗談だとは思うがもしそれが事実なら

ボクはもうあんなコトもこんなコトもできなくなるではないか!(笑)

んなアホな(@_@;)

来週末そのトモダチとの飲み会が予定されているが

その時こそ何か恩返しをしなくては・・・  


Posted by 周ちゃん at 15:30Comments(0)

2012年11月08日

鍋とゴルフ!

1週間前の水曜日だったら

とても体を動かせることなど出来る状態ではなかったことを思うと

ゴルフを予約していたのが昨日でホントによかったと神に感謝せざるを得ない。

しかも深まる秋を視覚からでも楽しませてくれるかのように

木々の葉は緑と黄色と紅色にあざやかに色分けされていた。

それに加え空の青さが目に眩しい。



50歳代ど真ん中のおじさんたちのゴルフは色気はないが薄識(笑)はある。

アメリカ大統領選挙の結果を気にしつつ

タナカ マキコ大臣の発言に意見する。

トヨタ自動車の利益額の大きさにあきれつつ

パナソニックの損失額の大きさにため息を漏らす。

でもみ~んなヨソゴトなのだ。

ゴルフのあと鍋を囲むときは自身のカラダの話になる。



体重を気にし、メタボを気にし、血圧の高さを気にするのだ。

コレステロール、中性脂肪、ガンマGTPの値を気にするのだ。

気にするのだがビールも焼酎もちゃんこもどんどんたいらげてしまうという

フシダラなおじさんたちの夜は更けて行くのである。  


Posted by 周ちゃん at 15:25Comments(0)