2011年07月08日

謎の中国人4人組!?

標高が500メートルになると、肌に感じる風も確かにいくらか涼しい。

おそらく下界より2~3℃は気温も低いだろう。

この時期外で遊ぶのに作手村は最適だ。

ランチの後は芝生の上にゴロリと横になり、そのまま眠ってしまいたいぐらいだ。

しかしのんびり昼寝をしてる訳にはいかない。

怪しい中年おじさんたちはゴルフに来たのだ。

初夏の涼しげな風を全身に浴びるさわやかさと同じぐらい

気の合う同世代の仲間と過ごす時間はこの上なく気持がいい。

スコアも自分の掲げた目標に近い方がそりゃいいに越したことはないが

それより大切なモノやそれより大事なコトもある。

4人のタタカイなのでスコアカードもちゃんと記入する。



略して書くとまるで中国人のようだ。

ひとり目標スコアに遠く及ばなかった清さんは

ゴルフのあと丸栄屋上のビアガーデンに行こう!と鼻息も荒かったが

豊橋に近づくにつれ空は灰色の雲に覆われ始め

魚町の駐車場に公さんの高級車が滑り込んだ時には

傘なしではいられないほど雨脚は強くなっていた。

ゴルフしてる時はあんなにいい天気だったのに・・・

神様は僕の日常をやはりどこかで見ているのだろう。

怪しい中国人のようなオジサンたちは

屋上ビアガーデンに未練を残しつつ飛騨路へと向かった。

外で思いっきり遊んだあと飲む生ビールはこれまた最高だ。

今回僕にしてやられた清さん、公さん、忠さんの3人は

9月7日秋葉で今日の雪辱を果たすのだ!と声高に誓っていたのだった。  


Posted by 周ちゃん at 14:56Comments(2)