2012年06月26日
親父ィ はよ 元気にならんといけんよ!
僕が拓郎のファンであることの理由のひとつに
彼が広島出身だからってのもある。
もちろん彼の人となりも好きだし
歌詞や楽曲も僕の琴線を震わせてくれるモノも多い。
その中でも「唇をかみしめて」は広島弁で歌う名曲だと思う。

また、僕が重松のファンであることの理由のひとつに
かれが岡山出身だからってのもある。
世代がかぶり、思考も近い。(もちろんデキは彼にかなうすべもないが・・)
数ある小説の中にも
中国地方の瀬戸内を舞台にした物語も多いと思う。
一番好きな作品は「熱球」だ。

故郷と故郷の仲間を想う気持に揺れる主人公の生き様に
これまた僕の琴線はプルプルと震えるのだ。
さらに、僕がビッグコミックオリジナルを毎号購入する理由のひとつに
「看護助手のナナちゃん」が連載されてるってのもある。

察しはついてると思うが
この漫画の作者である 野村 知紗さんも広島出身なのだ。
登場人物はみんな広島弁じゃけぇ。
今日はどうしてこんなにも広島にこだわったのか?
それは僕の親父が広島県呉市の出身だからだ。
そしてその親父は今、病院のベッドの上なのだ。
80歳を目前に親父の体は日に日に衰えてゆく。
拓郎が歌う、重松が語る、そしてナナちゃんが話しかける広島弁が親父と重なる。
浜名病院はすぐそこだ。
明日は見舞いに行くんじゃけぇ のう。
彼が広島出身だからってのもある。
もちろん彼の人となりも好きだし
歌詞や楽曲も僕の琴線を震わせてくれるモノも多い。
その中でも「唇をかみしめて」は広島弁で歌う名曲だと思う。

また、僕が重松のファンであることの理由のひとつに
かれが岡山出身だからってのもある。
世代がかぶり、思考も近い。(もちろんデキは彼にかなうすべもないが・・)
数ある小説の中にも
中国地方の瀬戸内を舞台にした物語も多いと思う。
一番好きな作品は「熱球」だ。
故郷と故郷の仲間を想う気持に揺れる主人公の生き様に
これまた僕の琴線はプルプルと震えるのだ。
さらに、僕がビッグコミックオリジナルを毎号購入する理由のひとつに
「看護助手のナナちゃん」が連載されてるってのもある。
察しはついてると思うが
この漫画の作者である 野村 知紗さんも広島出身なのだ。
登場人物はみんな広島弁じゃけぇ。
今日はどうしてこんなにも広島にこだわったのか?
それは僕の親父が広島県呉市の出身だからだ。
そしてその親父は今、病院のベッドの上なのだ。
80歳を目前に親父の体は日に日に衰えてゆく。
拓郎が歌う、重松が語る、そしてナナちゃんが話しかける広島弁が親父と重なる。
浜名病院はすぐそこだ。
明日は見舞いに行くんじゃけぇ のう。
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16:01
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2012年06月25日
おろかなるひとりごと!
僕の好きな拓郎のむかーしの歌に
「青春の歌」というのがあるんだ。

日常のあんなコトやこんなコトや、えっ!そんなコトまでもが
拓郎が二十歳だったころは全てが青春だったんだね。
原曲をさわってみると
♪喫茶店に彼女と二人で入ってコーヒーを注文するコト あ~それが青春♪
♪前から来るイカした女の子を引っ掛けるコト あ~それが青春♪
当時とてもオチャメだった拓郎は
この「青春の歌」を「老人の歌」に替えてライブで歌ったコトがあるんだ。
♪喫茶店にバアチャンと二人で入って渋茶を注文するコト あ~それが老人♪
♪前から来るイカした女の子にソッポを向かれるコト あ~それが老人♪
「青春の歌」も「老人の歌」も歌詞はまだまだ続くけど
昨日の朝 豊川遊歩道を歩いていた時
前から来るイカした女の子にソッポを向かれなくてよかった
という 今日の僕のおろかなるひとりごと でした!
「青春の歌」というのがあるんだ。

日常のあんなコトやこんなコトや、えっ!そんなコトまでもが
拓郎が二十歳だったころは全てが青春だったんだね。
原曲をさわってみると
♪喫茶店に彼女と二人で入ってコーヒーを注文するコト あ~それが青春♪
♪前から来るイカした女の子を引っ掛けるコト あ~それが青春♪
当時とてもオチャメだった拓郎は
この「青春の歌」を「老人の歌」に替えてライブで歌ったコトがあるんだ。
♪喫茶店にバアチャンと二人で入って渋茶を注文するコト あ~それが老人♪
♪前から来るイカした女の子にソッポを向かれるコト あ~それが老人♪
「青春の歌」も「老人の歌」も歌詞はまだまだ続くけど
昨日の朝 豊川遊歩道を歩いていた時
前から来るイカした女の子にソッポを向かれなくてよかった
という 今日の僕のおろかなるひとりごと でした!
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15:35
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2012年06月19日
午後の天気 吉田拓郎
3年振りにCDを買った。
吉田拓郎のニューアルバム「午後の天気」

中学3年の時、初めて買ったレコードが
吉田拓郎の「伽草子」というLPだった。

↑↑↑
拓郎 若っ!僕にもこんな時代があった(笑)
それ以来40年近く自称ささやかながら彼のファンだ。
プレーヤーのターンテーブルにレコードを置き
人差指に乗せた針をそっと溝に降ろす時の緊張感は今も忘れない。
死語と化しているレコードやLPなんて言葉
ブロガーさんたちはもう知らないだろう。
ネットで音楽はいくらでも聞くことはできるけど
拓郎だけは歌詞カードやジャケット写真も含め
カタチあるモノとして持っていたい。

今夜早速、東京スカイツリー焼酎片手に
拓郎の音楽に酔いしれよう・・・
吉田拓郎のニューアルバム「午後の天気」
中学3年の時、初めて買ったレコードが
吉田拓郎の「伽草子」というLPだった。

↑↑↑
拓郎 若っ!僕にもこんな時代があった(笑)
それ以来40年近く自称ささやかながら彼のファンだ。
プレーヤーのターンテーブルにレコードを置き
人差指に乗せた針をそっと溝に降ろす時の緊張感は今も忘れない。
死語と化しているレコードやLPなんて言葉
ブロガーさんたちはもう知らないだろう。
ネットで音楽はいくらでも聞くことはできるけど
拓郎だけは歌詞カードやジャケット写真も含め
カタチあるモノとして持っていたい。
今夜早速、東京スカイツリー焼酎片手に
拓郎の音楽に酔いしれよう・・・
Posted by 周ちゃん at
15:21
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2012年06月18日
父と息子の6月17日日曜日!
昼食を摂るため花園に戻ると
ちょうど次男が出勤するところだった。
ローテーションが遅番なのだろう。
「いってらっしゃい。気を付けて行きんよ。」
と声掛けをするわたしに
彼は愛用の青いリュックサックから何やら包みを取り出し
「オヤジィ これ やるよォ」
きれいにラッピングされた包装紙には
「お父さん ありがとう」の文字が・・・
「今日は父の日だろ!」
それだけ言うとサッサと仕事に行ってしまった。
「ありがとう」を言いそびれてしまったことを悔やみつつ
包みを開けると、思わず喉がゴクリと鳴りそうな焼酎が入っていた。
なぜか東京スカイツリーのラベルがはってある。

社会人2年目の彼は最近やたらと忙しそうで(彼女とのデートも含む(笑))
大学生だった4年間に比べればずいぶん近くにいるのに
言葉を交わす事も、触れ合う事もめっきり少なくなってしまった。
だからこそ、ぶっきらぼうだけどさりげないサプライズがうれしかった。
父親らしいことは何一つしてやれないが
彼の人生にそっとエールを送る
2012年6月17日 父の日であった。
ちょうど次男が出勤するところだった。
ローテーションが遅番なのだろう。
「いってらっしゃい。気を付けて行きんよ。」
と声掛けをするわたしに
彼は愛用の青いリュックサックから何やら包みを取り出し
「オヤジィ これ やるよォ」
きれいにラッピングされた包装紙には
「お父さん ありがとう」の文字が・・・
「今日は父の日だろ!」
それだけ言うとサッサと仕事に行ってしまった。
「ありがとう」を言いそびれてしまったことを悔やみつつ
包みを開けると、思わず喉がゴクリと鳴りそうな焼酎が入っていた。
なぜか東京スカイツリーのラベルがはってある。
社会人2年目の彼は最近やたらと忙しそうで(彼女とのデートも含む(笑))
大学生だった4年間に比べればずいぶん近くにいるのに
言葉を交わす事も、触れ合う事もめっきり少なくなってしまった。
だからこそ、ぶっきらぼうだけどさりげないサプライズがうれしかった。
父親らしいことは何一つしてやれないが
彼の人生にそっとエールを送る
2012年6月17日 父の日であった。
Posted by 周ちゃん at
14:17
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2012年06月17日
美味しさには訳がある!?
親父がゴルフコンペで貰って来たビールで最初喉を潤した後
お袋手作りの梅酒(平成22年もの(笑))をロックでちびりちびりやり
そして最後にアノ人から頂いた「べモンだもん」違った「レモンだもん」
でその梅酒を割りぐびりぐびりやる。

というような
自分のフトコロをまったく気にしなくていい実にセコイ酒をたしなんでいる今日この頃の僕なのだ!
お袋手作りの梅酒(平成22年もの(笑))をロックでちびりちびりやり
そして最後にアノ人から頂いた「べモンだもん」違った「レモンだもん」
でその梅酒を割りぐびりぐびりやる。
というような
自分のフトコロをまったく気にしなくていい実にセコイ酒をたしなんでいる今日この頃の僕なのだ!
Posted by 周ちゃん at
14:52
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2012年06月14日
この時期にしては絶好の・・・!
梅雨入りしてから毎日のように天気予報を気にしていた。
新聞の週間予報を見ては
「ヤバイなー」と顔をしかめ
ネットでピンポイント予報を見ては
「う~ダメかー」とうなだれる。
しかし、4人の男の日頃のおこないが余程よかったからなのか
昨日のつくでゴルフクラブは
降らず、吹かず、照らずの絶好のゴルフ日和になった。

4人のおっさんはまるで子供のように
野芝の上で一日遊ぶ。
一打一打に高揚と落胆を繰り返しつつ一日遊ぶ。
そして遊ぶほどに友情は深まるのだ!
新聞の週間予報を見ては
「ヤバイなー」と顔をしかめ
ネットでピンポイント予報を見ては
「う~ダメかー」とうなだれる。
しかし、4人の男の日頃のおこないが余程よかったからなのか
昨日のつくでゴルフクラブは
降らず、吹かず、照らずの絶好のゴルフ日和になった。
4人のおっさんはまるで子供のように
野芝の上で一日遊ぶ。
一打一打に高揚と落胆を繰り返しつつ一日遊ぶ。
そして遊ぶほどに友情は深まるのだ!
Posted by 周ちゃん at
13:33
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2012年06月12日
大学生!
「ポスター貼らせて下さい!」
ハツラツとした声に振り向くと
4人の若者が礼儀正しく頭を下げていた。
僕にではなく名豊ミュージックのスタッフに。
ウチの店との間にある通路の壁には
新譜のCDや映画のDVDなどの告知や
コンサートや講演会のポスターなどが
所狭しと貼られている。

スタッフの了解を得た彼らは
わずかに残されたスペースを見つけ
ペタリと1枚のポスターを貼って行った。

愛知大学の落語研究会の部員たちだった。
きっと仲間たちとワイワイやりながら
この「風鈴寄席」の企画を考えポスターを作成したのだろう。
もちろん演者たちの練習にも余念がないに違いない。
僕は自分が高卒までの学歴しかない事に
少しコンプレックスを感じる時がある。
卒業してしまった二人の息子や
今年大学生になったばかりの娘の
充実したキャンパスライフを見聞きすたびに
そのコンプレックスは心の片隅で膨らむ。
しかし決して後悔などしていない。するもんか!
愛大落研部の彼らにも大いに大学生生活をエンジョイしてもらいたいものだ。
って僕が言うまでもなく大いに楽しんでいるだろうけど・・・
ハツラツとした声に振り向くと
4人の若者が礼儀正しく頭を下げていた。
僕にではなく名豊ミュージックのスタッフに。
ウチの店との間にある通路の壁には
新譜のCDや映画のDVDなどの告知や
コンサートや講演会のポスターなどが
所狭しと貼られている。
スタッフの了解を得た彼らは
わずかに残されたスペースを見つけ
ペタリと1枚のポスターを貼って行った。
愛知大学の落語研究会の部員たちだった。
きっと仲間たちとワイワイやりながら
この「風鈴寄席」の企画を考えポスターを作成したのだろう。
もちろん演者たちの練習にも余念がないに違いない。
僕は自分が高卒までの学歴しかない事に
少しコンプレックスを感じる時がある。
卒業してしまった二人の息子や
今年大学生になったばかりの娘の
充実したキャンパスライフを見聞きすたびに
そのコンプレックスは心の片隅で膨らむ。
しかし決して後悔などしていない。するもんか!
愛大落研部の彼らにも大いに大学生生活をエンジョイしてもらいたいものだ。
って僕が言うまでもなく大いに楽しんでいるだろうけど・・・
Posted by 周ちゃん at
14:19
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2012年06月11日
休刊日!
朝、寝ぼけマナコのまま郵便受けをパカっと開ける。
あれ?3秒後に今日は新聞が休みだったことに気づく。
昨日折り込みとともに、休刊を知らせるチラシが入っていたことや
テレビ欄が2日分盛り込まれていたことは分ってたはずなのに・・・
「ボケとるなー」とひとりごちる。
しかし中日新聞をこよなく愛する読者として
たとえ月に一度とはいえ
その日はなんだか落ち着かない。
ある種の禁断症状のようなものなのかもしれない。
確かにネットを探れば新聞以上の情報も
しかも新聞以上にリアルタイムに収集できるだろう。

でも何か違う。
それはもしかしたら、かすかに漂うインクのニオイだったり
紙面をめくる時の紙ズレの音だったり
昨日のことを一夜明けてから知る能率の悪さだったりという
アナログでしか味わえない自分の好みなのかもしれない。
でも配達の人も大変だからたまには休まなきゃね!
あれ?3秒後に今日は新聞が休みだったことに気づく。
昨日折り込みとともに、休刊を知らせるチラシが入っていたことや
テレビ欄が2日分盛り込まれていたことは分ってたはずなのに・・・
「ボケとるなー」とひとりごちる。
しかし中日新聞をこよなく愛する読者として
たとえ月に一度とはいえ
その日はなんだか落ち着かない。
ある種の禁断症状のようなものなのかもしれない。
確かにネットを探れば新聞以上の情報も
しかも新聞以上にリアルタイムに収集できるだろう。
でも何か違う。
それはもしかしたら、かすかに漂うインクのニオイだったり
紙面をめくる時の紙ズレの音だったり
昨日のことを一夜明けてから知る能率の悪さだったりという
アナログでしか味わえない自分の好みなのかもしれない。
でも配達の人も大変だからたまには休まなきゃね!
Posted by 周ちゃん at
16:50
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2012年06月10日
Cool Japan!
日曜日の朝、密かに楽しみにしているテレビ番組がある。
BS1で、しかも再放送の45分番組なのだが
その内容に僕の興味は引きずり込まれてゆく。

来日した外国人に日本はどう見えているのか?
日本の文化や伝統、あるいは日本人の振る舞いは
彼らにどんな影響を与え、そしてCool だと感じているのだろう?
それは例えばおびただしい種類のマンガであったり
寸分の狂いもなく発着する公共交通機関だったり
中元や歳暮、お土産と言った贈り物の文化に見られるような
日本人の礼儀正しさや奥ゆかしさみたいな習慣にも
彼らはク~ル!と言って親指を立てたりする。
画面を見つめる僕の心はその時とても穏やかな気持ちになる。
もちろんお国柄は千差万別で、日本式がすべてCoolである訳ではないが
少なくとも来日した外国人に対して、恥ずかしくない日本人でありたいし
礼儀正しく、奥ゆかしさを秘めた日本人でありたい!
などと思ってはいるが
皆さんの想像どおり、僕にはとても無理でしょう!(笑)
そんな どすごいブログ は ク~ル!?
BS1で、しかも再放送の45分番組なのだが
その内容に僕の興味は引きずり込まれてゆく。

来日した外国人に日本はどう見えているのか?
日本の文化や伝統、あるいは日本人の振る舞いは
彼らにどんな影響を与え、そしてCool だと感じているのだろう?
それは例えばおびただしい種類のマンガであったり
寸分の狂いもなく発着する公共交通機関だったり
中元や歳暮、お土産と言った贈り物の文化に見られるような
日本人の礼儀正しさや奥ゆかしさみたいな習慣にも
彼らはク~ル!と言って親指を立てたりする。
画面を見つめる僕の心はその時とても穏やかな気持ちになる。
もちろんお国柄は千差万別で、日本式がすべてCoolである訳ではないが
少なくとも来日した外国人に対して、恥ずかしくない日本人でありたいし
礼儀正しく、奥ゆかしさを秘めた日本人でありたい!
などと思ってはいるが
皆さんの想像どおり、僕にはとても無理でしょう!(笑)
そんな どすごいブログ は ク~ル!?
Posted by 周ちゃん at
15:33
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2012年06月09日
自家製梅酒!
町名で言えば 芦原 になるのだが
そこに”猫の額”ほどの畑を我が家は所有している。
所有と言っても いや、ホントにもう、猫の額 の方が大きいぐらいで・・・
ジャガイモやら、タマネギやら、ニンジンなどをどうも栽培しているようだ。
時々、父と母がそれらを収穫してくるのだ。
食卓に並ぶ野菜の半分はもしかしたら自給自足かも知れない。
しかし今は元気な両親も齢を重ねれば体も老いて行くだろう。
わたしにも畑仕事に精を出す日がはたして来るのだろうか?
おそらくジャガイモやタマネギやニンジンに替わりに
雑草が生い茂ることになるに違いない・・・
そんな畑の片隅に梅の木が何本かあるようで
その梅の実から母は毎年梅酒を作っている。
誰も飲まないのに毎年作り続けている。
それではあまりにももったいないし
母の想いを鑑みればあまりにも切ないではないか。
台所の片隅にひっそりと佇んでいた容器を引っ張り出しわたしは飲んだ。

容器に貼ってあるラベルには平成21年とある。
ロックでグビリとやる。
ウマイではないか。イケルではないか。
娘はサイダーで割って飲んでみた。

「めっちゃおいしいに コレ!」って君はまだ未成年ではないか・・・
これから始まる蒸し暑い夏の夜には
きっと1杯や2杯ではおさまらないだろう!
そこに”猫の額”ほどの畑を我が家は所有している。
所有と言っても いや、ホントにもう、猫の額 の方が大きいぐらいで・・・
ジャガイモやら、タマネギやら、ニンジンなどをどうも栽培しているようだ。
時々、父と母がそれらを収穫してくるのだ。
食卓に並ぶ野菜の半分はもしかしたら自給自足かも知れない。
しかし今は元気な両親も齢を重ねれば体も老いて行くだろう。
わたしにも畑仕事に精を出す日がはたして来るのだろうか?
おそらくジャガイモやタマネギやニンジンに替わりに
雑草が生い茂ることになるに違いない・・・
そんな畑の片隅に梅の木が何本かあるようで
その梅の実から母は毎年梅酒を作っている。
誰も飲まないのに毎年作り続けている。
それではあまりにももったいないし
母の想いを鑑みればあまりにも切ないではないか。
台所の片隅にひっそりと佇んでいた容器を引っ張り出しわたしは飲んだ。
容器に貼ってあるラベルには平成21年とある。
ロックでグビリとやる。
ウマイではないか。イケルではないか。
娘はサイダーで割って飲んでみた。
「めっちゃおいしいに コレ!」って君はまだ未成年ではないか・・・
これから始まる蒸し暑い夏の夜には
きっと1杯や2杯ではおさまらないだろう!
Posted by 周ちゃん at
15:10
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2012年06月08日
太陽の赤、月の黄色、混ざればオレンジ夕日色・・・
♪夕焼けの 帰り道 西日と 延びる影法師~
今日の自分が 一歩進んだ 明日へと踏み出せるように~♪
わたしの好きなファンキーモンキーベイビーズの
「西日と影法師」と言う歌の歌い出しなんであります。
帰宅してふと西の空を見てみますと
雲と山と川の隙間から今日という日を名残惜しむかのように
実にあざやかな夕焼けがひろがっていたのであります。

一日の疲れを癒すには充分すぎる程
そのオレンジの光は優しく、そして美しいではないか。
♪今日の自分が一歩進んだ明日へと踏み出せるように~♪
サビの部分を口ずさみながら、ひとつ大きく背伸びをするわたしなのであります。
今日の自分が 一歩進んだ 明日へと踏み出せるように~♪
わたしの好きなファンキーモンキーベイビーズの
「西日と影法師」と言う歌の歌い出しなんであります。
帰宅してふと西の空を見てみますと
雲と山と川の隙間から今日という日を名残惜しむかのように
実にあざやかな夕焼けがひろがっていたのであります。
一日の疲れを癒すには充分すぎる程
そのオレンジの光は優しく、そして美しいではないか。
♪今日の自分が一歩進んだ明日へと踏み出せるように~♪
サビの部分を口ずさみながら、ひとつ大きく背伸びをするわたしなのであります。
Posted by 周ちゃん at
14:12
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2012年06月07日
この賞品は偶然なのかそれとも・・・
親父があるゴルフコンペに参加したことは知っていた。
75歳を超えて尚、足腰は健在だ。
趣味はゴルフだけにとどまらず
歴史探訪を兼ねたドライブや
今の時期マリンスポーツにも精を出す。
と言ってももっぱら潮干狩りだけどネ。
さて、そのコンペでの成績だが
順位はあえて口にはしなかったので満足はしていないのだろう。
しかし貰ってきた賞品に僕は思わず目尻を下げる。
好物の 辛子明太子(笑) じゃないよ!
大好物のビールだったのだ。(アル中かっ!)

しかもエビスの詰め合わせだった。
我が家でビールを と言うかアルコールを口にするには僕だけだ。
愚息ながらも優しい親心を垣間見たような気がした。
早速、キンキンに冷やし合掌しながら頂いた。

ビール片手にナイター中継・・・
日本のオジサンの見本だろう。
ひいきチームの勝敗に関係なく
この夜のビールは僕をまさにえびす顔にしてくれたに違いない。
75歳を超えて尚、足腰は健在だ。
趣味はゴルフだけにとどまらず
歴史探訪を兼ねたドライブや
今の時期マリンスポーツにも精を出す。
と言ってももっぱら潮干狩りだけどネ。
さて、そのコンペでの成績だが
順位はあえて口にはしなかったので満足はしていないのだろう。
しかし貰ってきた賞品に僕は思わず目尻を下げる。
好物の 辛子明太子(笑) じゃないよ!
大好物のビールだったのだ。(アル中かっ!)

しかもエビスの詰め合わせだった。
我が家でビールを と言うかアルコールを口にするには僕だけだ。
愚息ながらも優しい親心を垣間見たような気がした。
早速、キンキンに冷やし合掌しながら頂いた。
ビール片手にナイター中継・・・
日本のオジサンの見本だろう。
ひいきチームの勝敗に関係なく
この夜のビールは僕をまさにえびす顔にしてくれたに違いない。
Posted by 周ちゃん at
15:48
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2012年06月05日
2012年06月04日
ウソだ!なんで!・・・
昨夜、ショッキングな事件が飛び込んできた。
「オウム真理教 菊池容疑者 逮捕!」
全国的視野から見ればもちろんトップニュースだろう。
この人の証言があの未曾有の化学テロ事件の
解決の糸口のひとつになりうるのかもしれないからだ。
しかし、わたしが受けたショックは
胸の奥がザワザワするような身近に起きた事件だった。
それは中日新聞の三面記事の片隅に小さく載っていた。

無理心中?ウソだ!
意識不明の重体?信じられない!
彼とは30代の頃、ある団体に所属していて
豊橋を未来ある明るい街にしようと
様々な活動をともにしていた。
ここ10年ぐらい疎遠にはなっていたが今でも友だちだ。
大勢いる当時の仲間たちも絶句しているにちがいない。
仲むつまじく見えた夫婦にいったい何があったのか
わたしには知る由もないが
ただ今は意識が戻ることを祈るばかりだ。
それにしてもどうして・・・
「オウム真理教 菊池容疑者 逮捕!」
全国的視野から見ればもちろんトップニュースだろう。
この人の証言があの未曾有の化学テロ事件の
解決の糸口のひとつになりうるのかもしれないからだ。
しかし、わたしが受けたショックは
胸の奥がザワザワするような身近に起きた事件だった。
それは中日新聞の三面記事の片隅に小さく載っていた。
無理心中?ウソだ!
意識不明の重体?信じられない!
彼とは30代の頃、ある団体に所属していて
豊橋を未来ある明るい街にしようと
様々な活動をともにしていた。
ここ10年ぐらい疎遠にはなっていたが今でも友だちだ。
大勢いる当時の仲間たちも絶句しているにちがいない。
仲むつまじく見えた夫婦にいったい何があったのか
わたしには知る由もないが
ただ今は意識が戻ることを祈るばかりだ。
それにしてもどうして・・・
Posted by 周ちゃん at
16:11
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2012年06月03日
朝から驚かせないでよ!・・・
今朝、身支度を整え出勤しようと玄関を出たところで
何やら突き刺さるような視線を感じた。
それも下の方から睨みつけられてるような
ややもすると殺気さえ感じてしまったほどだ。
ふと 足元を見て 僕は思わず「ぎゃっ!」と小さな叫び声をあげてしまった。
何と地面から「何だ!コノヤロー!文句あんのか!コラっ!」的視線で
僕を睨みつけていたのは ヘビ だった。
1メートルはあるかも知れない。
おそらくアオダイショウだろう。

この間はカエルもいたし
どうも我が家はハ虫類に好まれるようだ。
もしかして仲間が住んでるとでも思っているのだろうか。(誰とは言わないぜぇ)
自然界にいるヘビなんてもう何年も見たことないので
しばらく観察していたが(遠巻きにだぜぇ)
ヤツにもこコチラに敵意がない事がわかったのか
二枚舌をチョロチョロ出し入れしながら
吉田神社の森の中へと消えて行った。
もしかしたら家の守り神だったのかも・・・
などと思いつつ愛車のペダルをエイっと踏み込み
僕は仕事に向かったのだ・・・
何やら突き刺さるような視線を感じた。
それも下の方から睨みつけられてるような
ややもすると殺気さえ感じてしまったほどだ。
ふと 足元を見て 僕は思わず「ぎゃっ!」と小さな叫び声をあげてしまった。
何と地面から「何だ!コノヤロー!文句あんのか!コラっ!」的視線で
僕を睨みつけていたのは ヘビ だった。
1メートルはあるかも知れない。
おそらくアオダイショウだろう。
この間はカエルもいたし
どうも我が家はハ虫類に好まれるようだ。
もしかして仲間が住んでるとでも思っているのだろうか。(誰とは言わないぜぇ)
自然界にいるヘビなんてもう何年も見たことないので
しばらく観察していたが(遠巻きにだぜぇ)
ヤツにもこコチラに敵意がない事がわかったのか
二枚舌をチョロチョロ出し入れしながら
吉田神社の森の中へと消えて行った。
もしかしたら家の守り神だったのかも・・・
などと思いつつ愛車のペダルをエイっと踏み込み
僕は仕事に向かったのだ・・・
Posted by 周ちゃん at
13:50
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2012年06月02日
ハローさわやかさん!
今日は土曜日です。
中日新聞を定期購買している方はご存じだと思いますが
土曜日は大変多くの折り込みチラシとともに
スポーツとよはし と言う 超ローカルで
しかもスポーツ限定 と言う 超偏った
わずか6ページのタブロイド版が差し込まれています。
内容はと言うと豊橋で開催されたスポーツの結果や
(ママさんバレーや少年野球が多いように思う)
中学校の部活動を紹介したり
体育委員会や体育協会の活動報告であったり
また、校区ごとの見どころや街並みをレポートしたりと
6ページの紙面は情報が満載です。
そんな記事の中の一角に
「ハローさわやかさん」というコーナーがあるのです。
東三河在住の 文字通り さわやかな女性が
写真入りでプロフィールを紹介している人気のコーナー(編集者談)なのです。
そこに今回こともあろうに娘が掲載されたのです。
さわやかかどうかは甚だ疑問ではあるけれど
まっ娘にとっては貴重な思い出のひとつになったことでしょう!
中日新聞を定期購買している方はご存じだと思いますが
土曜日は大変多くの折り込みチラシとともに
スポーツとよはし と言う 超ローカルで
しかもスポーツ限定 と言う 超偏った
わずか6ページのタブロイド版が差し込まれています。
内容はと言うと豊橋で開催されたスポーツの結果や
(ママさんバレーや少年野球が多いように思う)
中学校の部活動を紹介したり
体育委員会や体育協会の活動報告であったり
また、校区ごとの見どころや街並みをレポートしたりと
6ページの紙面は情報が満載です。
そんな記事の中の一角に
「ハローさわやかさん」というコーナーがあるのです。
東三河在住の 文字通り さわやかな女性が
写真入りでプロフィールを紹介している人気のコーナー(編集者談)なのです。
そこに今回こともあろうに娘が掲載されたのです。
さわやかかどうかは甚だ疑問ではあるけれど
まっ娘にとっては貴重な思い出のひとつになったことでしょう!
Posted by 周ちゃん at
17:27
│Comments(0)
2012年06月01日
オフの時、シャツはズボンの中に入れません!
完全オフだったこの間の休日
こどもたちからダサい と言われないように
Tシャツもチェック柄のシャツも決してジーンズの中に入れない
しかもシャツのボタンは全開だ
どうもおへそあたりがスースーして落ち着かないが
少しでもオジサンに見られたくない
と言う 変な自尊心があるのかもしれない。(どう見てもオジサンだ!)
その格好で行きつけの床屋へ髪を切りに行った。(2ヵ月振りだ!)
散髪屋のマスターは開口一番
「3匹のおっさん みたいですな」
僕の小さな自尊心は粉々だ。
3匹のおっさんとは有川浩の小説で
定年退職した同級生3人が
自警団よろしく地域で起こる小さなトラブルを解決してゆく
痛快で爽快なストーリーなのだ。

確かにその日の僕は、この竹刀を持っている主人公のおっさんと
寸分違わぬなりをしていたのだ。
僕はわずか3日で続編まで読破したのだが
床屋のマスターも今まさに物語のクライマックスを迎えるところだったのだ。
散髪を終えスッキリした僕は
この小説を読み終えたばかりのときと同じように
妙に爽やかな気持ちで床屋のドアを押し開け家路に就いたのだ。
こどもたちからダサい と言われないように
Tシャツもチェック柄のシャツも決してジーンズの中に入れない
しかもシャツのボタンは全開だ
どうもおへそあたりがスースーして落ち着かないが
少しでもオジサンに見られたくない
と言う 変な自尊心があるのかもしれない。(どう見てもオジサンだ!)
その格好で行きつけの床屋へ髪を切りに行った。(2ヵ月振りだ!)
散髪屋のマスターは開口一番
「3匹のおっさん みたいですな」
僕の小さな自尊心は粉々だ。
3匹のおっさんとは有川浩の小説で
定年退職した同級生3人が
自警団よろしく地域で起こる小さなトラブルを解決してゆく
痛快で爽快なストーリーなのだ。

確かにその日の僕は、この竹刀を持っている主人公のおっさんと
寸分違わぬなりをしていたのだ。
僕はわずか3日で続編まで読破したのだが
床屋のマスターも今まさに物語のクライマックスを迎えるところだったのだ。
散髪を終えスッキリした僕は
この小説を読み終えたばかりのときと同じように
妙に爽やかな気持ちで床屋のドアを押し開け家路に就いたのだ。
Posted by 周ちゃん at
14:24
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