2013年03月31日

サヨナラ! かすみちゃん!

坂口 良子さんの訃報を聞いて

ボクの脳裏には38年前の記憶があざやかに蘇える。

高校3年生になったばかりのボクは青春の真っ只中にいた。

だが、真っ只中にいただけで

夕日に向かって叫ぶことも

明日に向かって走ることも

ましてやその情熱を燃やしたりする なんてこともなかった。


唯一の救いはトモダチと過ごす時間だった。

そしてことあるごとにサブちゃんのマネをすることだった。

サブちゃんと言っても北海道出身の歌のうまいオジサンじゃあない。

ドラマ「前略おふくろ様」の主人公 萩原健一扮する板前の片島 三郎だ。

そのサブに思いを寄せる料亭の仲居が坂口良子扮する渡辺かすみちゃんだったのだ。

かすみちゃんは”超絶”かわいかった。

こうちゃんも、近藤も、ヨッチャンもみんな好きだった に違いない。

「前略おふくろ様」を見なきゃ翌日学校でひとりぼっちになってしまう。


授業中、先生が「明日抜き打ちでテストするぞ!」なんて言おうものなら

「そりゃないっすよ!」とか

「ぁ いゃー、しかしぃ!」とか

サブちゃんのマネをしたものだ。

マージャンで誰かがリーチをかけるたびに

「そりゃないっすよ!」

悪さして小遣い減らされるたびに

「そりゃないっすよ!」

デートでドタキャンくらうたびに

「そりゃないっすよ!」・・・


青春とは愚かで儚いものなのだ。


あの頃、僕たちの誰もが大好きだった かすみちゃんこと

坂口 良子さんの冥福を心から祈る今日この頃なのだ。

  


Posted by 周ちゃん at 17:44Comments(0)

2013年03月31日

原因はアレだな・・・?!

1週間ほど前からどうにも気になる事がある。

中央からやや左側の上くちびるに何かできているのだ。

ケガをした後にできるカサブタのようなモノだ。

直径3ミリぐらいだけれど

口を動かすとつっぱる感じがして

食事のたびに顔がゆがむ(>_<)

このデキモノみたいなヤツはいったい何なのだろう。

正体はわからないが考えられる原因はアレしかない。


あの日の夜、まだ5分咲きの桜の木の下で・・・

ってそうじゃなくって


これは明らかに食べ過ぎが原因だ と思う。

ごはんをよそうのに普通の大きさだった茶碗は

いつの頃からかドンブリに変わっているし

メインがうどんだろうが、ラーメンだろうが、パスタだろうが

はたまたピザであっても、あるいはお好み焼きであっても

そのとなりには必ずご飯があるし・・・


そしてデザートの大福や、おはぎがやめられない。

腹8分を心がけなくてはと思ってはいるものの

今のボクの唯一の楽しみは3度の食事しかないのだ・・・(*^^)v

お昼までまだ2時間もあるというのに

はいお腹空いてきちゃうでイカンわ(>_<)  


Posted by 周ちゃん at 10:25Comments(0)

2013年03月28日

か、可愛すぎる・・・(^-^)

それは、火曜日の夕方4時を少し回った頃だった。

ボクは店頭で一人の女性を接客していた。

彼女の側には3歳と1歳ぐらいの姉妹と思われる女の子が

付かず離れず、店の中を出たり入ったりしていた。

時々、「◎◎ちゃん触っちゃダメ!」とか

「◎◎ちゃんそっち行っちゃあいかんだに!」などと

妹をおもんぱかるような優しいお姉ちゃんの声が聞こえる。

お母さんとおぼしきその女性は

そんな子供たちの動向をさして気に留めるでもなく

安い方にしようか、大きい方にしようか、黒い方にしようか・・・

気になるバッグの品定めに余念がない。


ふと見ると、二人の女の子は

向かいのCDショップに置いてあるガチャガチャの前で固まっている。

ガチャガチャの中にはアイドルグッズのカプセルが入っている。

ユウコやミナミやマユユなどを覗きこみながらハンドルを回している。


お母さんは「やっぱコレがいいかな!」と

決して安くなく、どっちかと言うと小さめで、これからの季節に合わせやすいベージュのバッグに・・・


その時、お姉ちゃんが、「ねぇねぇ、オジサン、コレ!」

と言いながら手のひらに乗せた100円玉をボクに見せる。

「オ、オレの価値はたった100円なのか!しかも、税込なのか!」(>_<)

ってそうじゃなくって

「◎◎ちゃんがガチャガチャやったら100円出て来たよ。」

「あれーおかしいねぇ、普通100円入れたらガチャガチャが出てくるのにねー」

子供目線で対応したつもりだったがお姉ちゃんはまた固まっている。

「きっと前の誰かが忘れていったのさ、この100円は見つけた君のモノさ!」

ってそうじゃなくって

「正直でえらかったねー、お店の人に返しにいこうネ!」

お姉ちゃんの”いいことした”感 溢れる笑顔はとても可愛かった。

ふと見ると妹はまたガチャガチャのダイヤルをせっせと回している。

か、かわいいではないか!

そしてお母さんは

「このバッグ、もうちょっと考えてからまた来ます。」

って かわいくなーい(@_@;)

いえいえ お母さんも可愛かったことは言うまでもありません!  


Posted by 周ちゃん at 16:01Comments(0)

2013年03月26日

朝焼けの街!

日本では「暑さ寒さも彼岸まで」とか、あるいは「三寒四温」

なんてぇ オツな言葉で季節の移り変わりを表したりしますな。

冬から春に変わろうとする今頃なら

少ーしずつ穏やかな暖かさを肌で感じてゆくもんなんでございます。

が、今年はその寒と暖の差が少々激し過ぎやしませんかっての。


火曜日、あたしゃー早朝アルバイトがあるんでございます。

えぇ午前3時起床なんですよ。

眠くても起きなきゃなんないんです。

もう、3時起床だけにチキショーってなもんでございます。


空模様を確認しようと窓を開けたりなんかするってぇと

外はもう冬に逆戻ったみたいに寒いんでございます。

あたしゃぁ衣装ケースの奥に仕舞いこみかけたダウンを引っ張り出しました。

大野クンのおかげでせっかくなりを潜めているクシャミ、ハナミズ、ハナヅマリが

別の原因で復活でもされた日にゃ目も当てられやしねぇじゃないですか。


しかし寒い寒いと言いつつ、配達業務をこなしながらも

夜明けは確実に早くなっておりますな。

たった1週間前と午前5時の街の景色はあきらかに違うもの。

日の出前に仕事を片付けなきゃなんないあたしゃぁ

軽トラックのアクセルをグーンと踏み込むんであります。

まっ100000キロ以上走ってる軽トラですから

グーンと踏み込んでも音ばかり大きくなって加速はしないんですけどネ・・・


吉田城の後ろから顔を覗かせ始めた陽の光が

ピンクのサンバイザーととよがわの水面をキラキラと輝かせるんであります。

今日も、きっと明日も・・・
  


Posted by 周ちゃん at 14:40Comments(2)

2013年03月24日

恋の予感!?

さすが嵐の大野クンがCMしてるだけあって(あー実名報道しちゃってるよ)

昨日のあのグズグズ、グダグダがウソのように

今、花粉症と思われる症状は治まっている。

もっとも今日はやや曇っているし、風も穏やかだ。

ってことは単に花粉が飛んでないだけなのかもしれないが・・・。

でももし、この薬を飲んでいなければ

ここまで自分の体調も穏やかだったかどうかはわからない。

大野クンを信じてみよう。

彼との約束通り1週間キチンと用法・用量を守って服用してみよう。

明日にはもっと良くなっているに違いない。


それはそうと

昨日の午後4時を少し過ぎた頃ゼリー嬢が現れた。

一目見てボクは「おやっ!?」と思った。

彼女のいでたちがいつもと少し違うのだ。

普段、まるっきし化粧なんてしないのに

そのくちびるには赤いルージュが引かれ

普段、ダボっとしたロングスカートしかはかないのに

ヒザガシラが見えてしまうほどのミニスカートをはき

普段、着古したようなジャケットしか着ないのに

高級ブランドのようなショールをまとっているではないか。


「どうしたんですか、今日は、えらいオシャレして、 ハハーン コレですか?」

親指を突き立てながら彼女を見るボクの目は卑猥だったかもしれない(>_<)

「会社の人たちとの飲み会なんです!女ばっかりです!」

「ナニ!?女子会!?是が非でも参加したいface05

「ことわる!」

そないキッパリと、しかも声を大にして言わんでもええがな・・・


彼女は約束の待ち合わせ時間より1時間以上早く駅まで繰り出し

そしてココへ寄り近況を報告していくのだ。

派遣ではあるが某菓子製造会社で働き始めて2年になる彼女は

職場では同僚からアテにされ、上司からの信望も厚いようだ。

正社員への道も目の前に開けていることだろう。


顔色もよく見えたのは決して化粧のせいだけではないと思う。

半年前、最愛の恋人を病死で失うというショックから

少しずつではあるが立ち直りつつあるのかもしれない。


たくさんのゼリーをおみやげに置いて

いそいそと待ち合わせ場所に向かう彼女の後ろ姿は

新しい恋を見つけにでも行くようにその足取りは軽やかだった。  


Posted by 周ちゃん at 15:41Comments(0)

2013年03月23日

ついに来たか・・・!?

あ”~っもう!なんとかしてくれ~!!

と文字だけじゃなく声も大にして叫びたい。

ナンダ?ナンダ?どうした!?

昨日までは、いや、今朝の早朝アルバイトに

精を出していた時までは何ともなかったのに

夜明けとともにヤツは現れた。


今、午後5時を回ったところだが

いったい何回クシャミをしただろう。

いったい何回鼻をかんだだろう。

もうごめんだ!もうとてもじゃない!


数ヶ月前からからことあるごとに気象予報士たちは

口をそろえて今年の花粉飛来状況のひどさを訴えていたことは知っていた。


肉体的にも、精神的にも適当で鈍感なボクは

花粉症など関係ないと思っていた。


病院に行って精密な検査をしたわけではないので

この症状が果たして花粉症なのかどうなのかは定かではないが

熱も頭痛も筋肉痛もましてや咳や痰もないのに

クシャミとハナミズが止まらない ということは

季節的見地、あるいは地球環境的見地からみても

ソレ以外には考えられないではないか。


ハナミズ垂らしながら接客する訳にはいかないボクは

出勤途中、某薬局へ寄り症状を説明し、薬を求めた。

ダボダボの白い衣装を身に付けたおばちゃんは

「今日は特に花粉の量が多いから大変ね」

花粉症と決めつけつつ

「今、テレビでも盛んにCMしてるコレがいいんじゃないかしら」

そう言いながら紫色のパッケージで包まれた薬を差し出した。

ピチピチの紫色の衣装を身に付けた超有名アイドルグループのリーダーが宣伝してるヤツだ。

(用法・用量)に従いその場で1錠飲んだが

今のところ改善は見られない。

「1週間は服用を続けて下さい。」

とリーダーに言われたが 違ったおばちゃんに言われたが

明日には少しは良くなっているだろうか・・・

花粉症ってホント大変なんだネ(>_<)  


Posted by 周ちゃん at 17:45Comments(0)

2013年03月18日

桃の花!

WBC サムライジャパンの3連覇ははかなくも夢と消えた。

LPGA 宮里 藍の今季初優勝も後少しの所で夢と消えた。

午後3時を過ぎたばかりだと言うのに

窓の外に見える低く、そして重く垂れこめた暗雲は

まるで今の日本人の気持を表しているようだ。


しかーし、選手たちは頑張った!

誰もが必死に戦ったのだ。

世界を相手に戦う彼らを責める者などいないだろう。


そう言いながら僕は弱冠ウナダレていた。

世間の下馬評をよそに僕は密かに期待していたのだ。

サムライジャパンも宮里 藍ちゃんも・・・


そんなふさぎがちなボクの気持を察したのか

実に絶妙なタイミングで花をプレゼントしてくれた人が現れたのだ。






何とも可憐でキレイな花ではないか。

だが、いかんせんボクには花の名前がさっぱりわからない(>_<)

知ったかぶり丸出しで

「キレイな梅の花ですねぇ!」

「バカを言ってはいけません!これのいったいどこがウメなのですか!」

「あ~桜でしたね、今年は早咲きって言ってたし・・・」

「アホなことゆうたらあかんがな、これのどこが桜やねん!」

「ほな いったいなんやねんなこの花は!」


桃の花だったのだ。

へ~これが桃の花! 初めて知った 恋の味・・・???

自分ちの庭に咲いてたヤツをポキンと折って(@_@;)

わざわざ持ってきてくれた理由がわからない・・・

その人はトモダチだが年上の男性なのだ。


でも男のボクでも花を貰うのは、くすぐったい感じはするがやっぱり嬉しい。


そんな僕はこれまでにどれだけの女性に花をプレゼントしただろう。

ヨシコ、ケイコ、ジュンコ、ヨネ、キャサリン、ゴンザレス、コンドウ・・・(オーイッ!)

一人静かに物思いにふける月曜日の暗い昼下がりであった。  


Posted by 周ちゃん at 15:23Comments(0)

2013年03月17日

温度差!?

ウ~(>_<)今朝はちょっと目が充血してる。

頭が痛い。

胃がチカチカする。

チカチカするのは目で、胃はムカムカだろう!

と言われても

今朝の胃はチカチカする が一番ふさわしい。


週末の(平日もだろうけど)『海ぼうず』は相変わらず老若男女で賑わっている。

事前に予約を入れておいた僕たちを

店主である大将は一番奥の個室風の部屋へ案内してくれた。

ここなら心おきなく食べて、飲んで、騒げる (コラー!)

危なっかしい会話も邪魔されない。(オーイ!)


カンパイとほぼ同時にボクのテンションはicon14icon14だ。

そりゃそうだ、目の前にはキレイどころが3人も座っているのだ。

生ビールをおかわりするペースもまちがいなく早い。

アルコールの大量摂取と

気持のいい人たちと過ごすことができたひとときに

僕はココロもカラダも酔っぱらってしまった にちがいない。

みなさんに迷惑をかけてなきゃいいのだが・・・


店を出ると昼間の暖かさがウソのように肌寒かった。

最近の寒暖の差の激しさは

まるでボクとアノ人との温度差のようではないか。

などと訳のわからないことをひとりごちながら

フラリフラリと家路へと向かうのだった。  


Posted by 周ちゃん at 14:52Comments(0)

2013年03月14日

今年初めての・・・

昨日の公休日、3ヵ月振りのゴルフだった。

キャッスルヒルカントリークラブの空は

少し雲に覆われていたが

南南西の風があたたかな春の気配を運んできているようだった。

しかしプレイ内容はそんな穏やかな季節のようにはいかないのだ。


この3ヶ月間、ほぼ毎日、朝晩の素振りは欠かさず繰り返してきたが

その練習が必ず実を結ぶとは限らない。


スタートの1番ホール、後ろの組のお姉さまたちが

まるで「お手並み拝見いたしましょう」的な瞳で見つめる中

ティーショットしたボクのボールは、わずか5メートル転がっただけだった。(>_<)

しかもそこはまだティーグラウンドの上だったのだ。

これはもうキング・オブ・ミスショットと言ってもいいだろう。

決して3ヵ月というブランクのせいでも

お姉さまたちの艶っぽい眼差しのせいでもない。

ヘタ なのだ。


恥ずかしさに打ちひしがれながらセカンドショットを放った僕は

そそくさとティーグラウンドから駆け降りたのだった。


出だしからこんな体たらくでは好スコアなど望めるべくもなく

18ホール回り終えた時には

身も心もホトホト疲れ果ててしまっていた。

唯一の救いはキャリーオーバーとなっていた

11番ホールのパー3でニアピン賞をゲットしたことぐらい・・・


それでもいつもの気の合う仲間とのゴルフはすこぶる楽しい。

ラウンド中も政治、経済、スポーツ、芸能、そして女性・・・

中年男の話題は事欠かないのだ。


ゴルフの後、これまたいつものようにスーパーで買い物をし

仲間の内の一人の家で鍋パーティだ。

ビールを飲みながら

「あのバンカーショットはうまかったのん。」とか

「あのロングパットはそうそう入らんぞん。」とか

数少ないナイスショットをほめ合うのだ。


鍋にシメのラーメンを投入する頃

いつの間にか外は雨になっていた。


天候にも仲間にも恵まれたボクの今年初めてのゴルフは

焼酎のお茶割とともに静かに過ぎてゆくのだった。  


Posted by 周ちゃん at 14:11Comments(0)

2013年03月12日

ま、まさか・・・ネ!

馴染みのお客さんが、何やら大きな袋を手にニコニコしながらやってきた。

その袋には某有名キャラクターが大きく描かれている。



本物のネズミだったらほとんどの女子は

キャーキャー言いながら逃げ回るにちがいないのだが

こちらのネズミになるとほとんどの女子は

キャーキャー言いながら近寄って来るのじゃなかろうか。


いくら馴染みとはいえあくまでも店とお客さん以上の関係はない!はずだ。

そんなボクに まさか・・おみやげ?

しかも袋の大きさや形からするとヌイグルミ系っぽい!?



しかし、「店長さん、コレ・・」と言いながら袋から取り出したモノは

なんとランドセルだった(@_@;)

しかも相当使いこんだ感があるではないか。



「お姉ちゃんの時のようにこれも小さくして下さいな。」

そう言えば2年前の今頃赤いランドセルを小さくしてあげたことがあった・・・


<写真はイメージです>


ハッキリ言って、テーマパークへ遊びに行って来た訳でも

そこでヌイグルミのおみやげを買ってきた訳でも

ましてやボクの事を気にかけていた訳でもなかったのだ(コラーicon08



男の子のランドセルを小さくすることはウチでは珍しい。

「お姉ちゃんは自分の思い出にしたいといってたけど

 コレは私の思い出にするのよ。」

馴染みのお客さんではあるけれど

もう大きくなってしまった息子さんを想う

母親の胸の内が少し垣間見えたような気がした。

「丹精込めて仕上げる!」

ように職人さんに伝えとくね というボクの言葉を背中で聞きながら

馴染みのお客さんは帰っていった。


袋に描かれたミニーのつぶらな瞳がやさしくボクを見つめている。

  


Posted by 周ちゃん at 14:48Comments(0)

2013年03月10日

これってもしかして・・・?!

今日は朝からなんだか目がショボショボする。

かゆいような痛いような

マバタキの回数もいつもより絶対多い。

涙目のヒトミはきっとキレイに潤んでいることだろう。(?_?)


それに加え、なんだか鼻もムズムズする。

クシャミが出そうで鼻の通りも悪い。

5分に1回ティッシュに手を伸ばす。

松潤なら鼻をかむ仕草も絵になるが

僕の場合ただの下品なオッサンだ。(>_<)


そして極め付けは口の中がザラザラで喉もカラカラだ。

いつもの美声は影をひそめ、かすれてさえいる。(ー_ー)!!

無意識にしてしまう咳払いが止まらない。


これってもしかしたら、今もっとも世間を騒がせている

ナントカ2.5みたいな大気汚染物質せいなのか

それともはるか西の大陸から飛来する黄砂のせいなのか

はたまた とうとう僕も人並みに花粉症とやらに感染してしまったのか

いや、もしかしたら

昨夜、久し振りに飲み屋をハシゴし醜態をさらしたせいなのかもしれない。


まっ いずれにしても今週は金曜日までおとなしくしていよう(*^^)v  


Posted by 周ちゃん at 13:50Comments(0)

2013年03月09日

初夏っ?!

いや~それにしてもあまりにも急すぎるではないか。

何が?って春のお・と・ず・れ・が・・・

なんで一文字づつ区切ったの?

まぁまぁ

って言うか すでに初夏のような陽気すら感じてしまう。

今朝の豊橋の最低気温は10℃を上回っていた。

ついこの間まで日中の最高気温が10℃を下回っていたというのに・・・

これからは友人の近藤氏も医者から止められることもなく

どんどん外に出て行くことだろう。 (虫かっ)!


しかしこれでは春を迎え入れるための心の準備ができないではないか。

って別に準備などないっつーの・・・


厳しい寒さの後の穏やかな温かさは

心なしか気持も軽くなるような気もする。

でも今日の中日新聞を見て気持が暗く、そして重くなってしまった。

名古屋とここ豊橋でも「オレオレ詐欺」の被害が報じられていた。

許せないのはもちろん犯人だが

1000万円もの大金をすぐに用意出来てしまうお年寄りに驚いてしまう。

ましてや全く知らない人にそんな大金を手渡してしまうことにも・・・


この記事を読んで3月3日付サンデー版「おじさん図鑑」のコラムを思い出した。

筆者の飛鳥氏は これだけ注意喚起されても被害が後を絶たないのは

犯人が「息子」を装っているからではないかと言っている。

決して「娘」でなないのだ。

それは親と娘の関係は独特な親和感があり

大人と大人の付き合いができるが

息子ときたらいつまでも子供のころのままという思い込みがあると言うのだ。

「ホンマにしょーもないやっちゃなー」みたいな・・・


僕にも息子が二人と娘が一人いるが

どう考えてもウチは安心だ。

だって家中探したって犯人が喜びそうなほどのお金なんかありはしないのだから・・・(>_<)  


Posted by 周ちゃん at 15:09Comments(0)

2013年03月08日

ステキな次男坊!

仕事を終え帰宅すると、台所には次男の姿があった。

何やら魚をさばいている。



切れ味悪い(誰?ボクのギャグと同じなんて言った人は)

包丁を駆使して3枚におろしていたのだった。

テーブルの上に敷いた新聞紙には

30cmをゆうに越しているであろうりっぱなマダイが横たわっていた。



頭と尾を残し、まるで築地の高級料亭で出されるようなみごとな活け作り

とはいかなかったが肉厚の白身はワサビ醤油と相まって実にウマかった。

ただ、そんなご馳走を釣ってくることなど

ツユとも知らなかった母親の作った夕飯のメニューはチャーハンだった。(>_<)

しかも玉子スープまで添えられていた。

もちろんチャーハンも玉子スープも食べはしたが

目の前の新鮮なお刺身を前にして

白くて温かいご飯はずせないではないか。

おあつらえ向きに野沢菜のお漬物もあるし

インスタントだけどみそ汁も添えてボクはおかわりした。

自分で釣った魚を自分で料理し、父と妹にふるまう次男はなんてステキなんだ。

彼は根っから釣りが好きで魚が好きなのだ。

ちなみに今夜はタイ飯らしい\(^o^)/  


Posted by 周ちゃん at 15:45Comments(2)

2013年03月05日

箱入り?

2月は逃げるように過ぎて行く とはよく言ったもので

本当にいつの間にか2月は過ぎ去っていた。

気が付けば桃の節句もすでにおとといになっているではないか。

我が家にも嫁入り前の箱入り娘?が一人いるが

もうここ何年も「ヒナ飾り」なんてしたことない(>_<)

決しておひな様がいない訳じゃない。

◎段飾りのようなりっぱなモノではないけれど

確か娘の初節句の時、実家の両親から送られてきたはずだ。


3月3日を過ぎてしまい忘れると嫁にいけないなんて言われているが

あるのに飾ろうともしないような不承な家で育った娘は

やはり嫁にはいけないだろう。


保育士を志す彼女は今

大学の実習授業で小さな子どもたちを相手に奮闘しているにちがいない。

とまどうことも多いだろうがその瞳はキラキラと輝いてるはずだ。


嫁になどいかずいつまでもそばにいて欲しい気持ちもないではない。

不承でおバカな娘でもカワイイのだ。


しかし、彼女には彼女の人生がある。

もしかしたら今日にでも

「お父さん、私、この人と結婚するでネ、子供もできちゃったしぃ」

みたいなことになるかも知れない。(@_@;)

たとえどういう人生を歩もうがそっと見守っていくことしかできないのだ。


男親のボクとしては「玉の輿」を願ってやまないのだ。 ってオーイ!  


Posted by 周ちゃん at 10:58Comments(0)

2013年03月04日

ある日常のヒトコマ・・・

また少しブログを更新するまでに間があいてしまったが

これには決して人には言えない深い理由があったのだ。

病に倒れベッドに伏せっていた訳でもなければ

自分の日常を公にすることにタメライがあった訳でもない。

ましてや

店が忙しくて更新する暇がなかった なんてある訳がない(>_<)


どすごいのシステムをメンテナンスしたあと

ログイン作業もクリアされていて

IDとパスワードを入力しなくてはいけないようになっていたのだ。

僕は最初に登録したときクリックだけでログインできるようにしていたので

IDもパスワードも完全に失念していたのだ。

しかも再登録の仕方もわかりゃしない。

恥ずかしながらコキューさんに助けを求めたのだ。

小学校1年生の子供を諭すように

コキューさんはやさしく手を差しのべてくれたのだ。


「え~っ!そんな理由で更新しなかったの?!」

だから 人には決して言えないと言ったのだ。


さて、そんな僕の日常のヒトコマだが

あれはちょうど2月も最後28日の夜のことだった。

自転車での帰宅途中

今は亡き「さつき湯」跡地の駐車場の横を走っている時

その隣のマンションから人が飛び出してきた。

ぶつかりそうになった僕は左によけ自転車を止めた。

その時地面に着地した左足が何かを踏んだ。

見ると二つ折りのサイフだった。

良質の牛革製だが小売価格はおそらく6000円ぐらいだろう(笑)

誰もがそうするように僕も一応中身を確認した。

お札が10枚ぐらい入っている。

免許証も幾種類かのクレジットカードも入っている。

気づいていれば、落とし主はアタフタしているにちがいない。

もちろん僕は何のタメライもなく警察署へ向かった。

(ホントはちょっとタメラッたでしょう?)

(実はお札だけ抜いて知らん顔・・・ってオイ!)

僕は愚かな男だがマジメな男でもあるのだ(ー_ー)!!

八町通りまではすぐそこだ。


婦人警官とともに中身を確認しつつ彼女は書類を作成してゆく。

そして最後に

「免許証があるから落とし主はすぐ現れると思われますが

 そうではない場合取得した権利はどうしますか?」

と尋ねて来た。

身元さえも明かさず「放棄します!」と言えばカッコいいだろう。

でも僕は「行使します」とはっきり言った。

僕は愚かな男だが正直な男でもあるのだ。


しかし ひとりほくそ笑んでいられたのもたった一日だけだった。

2日の土曜日、落とし主が菓子折を持ってお礼に来てくれたのだ。

恐縮しきりのその人(僕より少し年上の男性)は頭を下げ続ける。

「いえ、いえ、あたりまえのことをしただけですから・・・」

僕は平静を装うのだった。

そして昨日警察から届いた「拾得物件返還通知書」には

この物件の交付、提出、保管に要した費用、並びに

物件価格の5%から20%に相当する額のお礼を

落とし主に請求できる権利があります。

ただし、本物件が落とし主に返還された後1ケ月を経過したときは

その請求権は消滅します。

といかにも機械的に記されていた。

僕はその通知書を丸めてゴミ箱へ投げ捨てながら

「これでいいのだ!」と頷きつつボソリと呟いたのだった。

  


Posted by 周ちゃん at 14:21Comments(2)