とっぽい男の愚かなるひとりごと

名古屋市中区栄にある取引先の営業マンと３カ月ぶりに飲みに行った。

東海道筋を下って来て豊橋が最終だ。

パセオ閉店時間と同時に隣りの「コッコ亭」に行くと

無情にも「本日２１：００まで貸切とさせて頂きます。」の張り紙が・・・

営業マンは「どこでもいいっすよ。」と言いつつも

目は「焼き鳥が食べたかったっす！」と訴えていた。

しかも営業用のキャリーバッグをコロコロ引いていて

心は「移動距離は極力控えたいっす！」と訴えていた。

頭の中にある駅から半径１００㍍以内に位置する焼き鳥屋を何軒か思い浮かべ

さらに「次」に移動する場合のメリットを瞬時に計算しつつ

某焼き鳥屋へなだれ込んだ。

今日一日の疲れをビールの泡と一緒に流し込み



皮、ハツ、肝、ナンコツ、つくね、と平らげて行く。

うずら、ウインナー、たまねぎ、山芋などの揚げものも平らげて行く。



彼は４つ年下だが野球やゴルフなどスポーツ好きなところでウマが合い

こっそり抱えている秘密の存在が同じだったりと

本当なら利害関係などないもっと深い付き合いをしたい男なのだ。

場所を某スナックに変え、軽く流行りの歌など口ずさみ



肝心な商売の話はアッチの方に置いといて

中年男の友情話はうすら寒い５月の夜を超えて行く。

長久手まで帰る彼を見送りつつ夜空を仰ぐと

まるで透きとおるような白い月が静かに僕だけを照らしていた　ような気がした。

  

ちょうど１週間前、うちの店に忘れられていた

例の時限爆弾　違った　老眼鏡！



今日取りに見えて無事本人の元に帰りました！

体調を崩して外出できなかったのです。

ヨカッタ　ヨカッタ！  

今日、心が少しブルーなのは２日続けて天気が悪いからだけではない。

人には言えないけどこんな僕にもちょっとツラくて、悲しい事があった。

それに加え、今朝「鈴（すず）」と言う喫茶店に行った妻から気になるメールが・・・

”鈴の奥さんが「朝８時ころ平野屋さんに救急車が来て誰か運ばれたみたいよ」”

９時を過ぎていたがこうちゃんにケータイかけてみた。

呼び出し音が鳴り続くが彼は出ない。

不安になって店に行ってみたがシャッターは閉ざされたままだ。

昼過ぎもう一度電話してみたが留守番電話に切り変わってしまう。

何かあったんだろうか？

ブルーがさらに濃くなっていくようだ。

心にチクチク棘が刺さるようで今日一日気分はもう沈んだままだろう・・・  

昨日までの好天がウソのような今日の荒天！

折角しまった長袖のシャツを今朝また引っ張り出した。

しかも嵐　にしやがれ！中山秀による業界用語特集見て笑ったなー（＾ｖ＾）

じゃなくて嵐のような雨と風(>_<)

昼食後パセオに戻ろうと丸栄さんとサナルさんの間の道を歩いていると

突然の強い風（略して突風）がピュー！！

差していた傘が・・・



嵐にしやがれ！を見て笑ったから今日こんな嵐になったのかなー？！  

近所で用品店を営む知り合いのおじちゃんが

「ホイ　周ちゃん　ダイヤルの番号忘れちゃってのん　あきゃーせんだ！

悪いけんど見とくれんかん！」

そう言いながらダイヤル式ロックのかばんを持って来た。

「３・１・４で合わせたはずだけどのん・・・」



「ちょっと預からせてもらっていい？直ったら持ってくで。」

接客のスキをみてチョイチョイと調べる。（調べ方は企業秘密なのだ！）

カチャ　カチャ　カチャ　パッチン　開いた！



明日使いたいと言っていたので早速届けてあげた。

「○○さーん　開いたでねー」

「悪かったのん　いくら払やーいいかのん。」

「なんにもお金かかってないでサービスでいいよー」

「それじゃー悪いで　コレ　持ってっとくれん！」

って手渡されたのが靴下一足！

いいよいいよって言ったのにポケットの中にねじ込まれた！(笑)



かえって高く付いちゃったみたいだけど

遠慮なく頂いてきました。

人情深いご近所付き合いって嬉しいし、大切にしていきたいものです！

  

昨夜、仕事を終え帰宅すると

テスト週間中の娘を一人残し

家族全員（っつっても妻とじいさん、ばあさんの３人だけどね）どこかへ出かけていた。

食事の用意もしてなかったので娘に

「どっかご飯食べにいくかー？」と聞くと

「行くよー！お腹すいたー！でもテスト勉強するでチャチャッと食べられるモンにしてね」

「う～む！」とひと思案し思いついたのが麵ズワールド。

娘は塩バターラーメン、僕は天津飯をメインに





ギョーザとニラレバ炒め、いやレバニラ炒め　あれ？どっちだっけ？



どっちにしても美味しかったことに変わりないからまっいいか！

超猫舌の娘は熱いものを食べる時やたらと時間がかかる。

だから僕はユックリとビールを飲みつつニラレバにもギョーザにも箸を運ぶ。

それでも「お父さんちゃっと食べてよ！ダッシュで帰って勉強するだで！」って

そんなにシャカリキにならんでもええがなー！と口パクで言いつつ

残りの天津飯をエイヤッと口の中に流し込み家路を急いだが

果たして今日のテストの出来はどうだったのだろう・・・



  

世界的パッチワーク作家のミリズ大先生に作って頂いたデジカメケース！

昼間はズボンのﾍﾞﾙﾄ通しに引っ掛け、チョークバッグのように使い



そして夜はお気に入りの芋焼酎をクビクビやりながら

お気に入りのデジカメケースをシゲシゲ眺める・・・





どんだけ気にいっとるだんちゅうの！

男子からのオファー１号２号（ロンブーじゃないだで！）

って言うのも何だかちょっとウレシイ（＾ｖ＾）

もちろん１号は僕で２号はヨシコちゃんじゃなくて・・・やめとこ！

ミリズ先生ホント素敵なケースありがとね！  

昼食を終え、店に戻り、ふっと見ると

サイフの陳列棚に何やら見覚えのないケースが



これはもしや！時限装置付きの爆弾か？それともあやしい化学兵器か？

現場に緊張が歩く　違った走る！

完全防護服に身を包み恐る恐るケースを開けてみると

中からあらわれたモノはなんと

日本国民の９９％の人がおそらく予想したであろう老眼鏡であった。
ってオイ！ええかげんにせえよ！



開店早々買い物してくれたあのお客さんのだなーと

思い当たる節はあるのだが探し出す手だてがない。

いずれ気づいて戻って来て頂けると良いのだけれど・・・

最近自分も記憶喪失バツグンだで気をつけんといかんやー(>_<)  

東京にあるダイシン百貨店は連日やや年配のお客さんで

賑わっていると某テレビ番組で放送していた。

この百貨店のキャッチコピーは「電気・水道・ガス・ダイシン！」と言う。

なかなかおもしろいじゃん！

生きて行くために必要なものが充実してると言う事だろうか。

でも放送ではライフラインと言うよりも

今では珍しい「昭和の香り」のするものの特集のようだった。

それは例えば、洗濯板だったり、蝿取りロールだったり、食卓カバーだったり


（我が家にもあった食卓カバー、何気に毎日使ってる）

そして一世を風靡した男性用化粧品の

丹頂チックだったり、ＭＧ５だったり、マンダムだったり

昭和３０年代より前に生まれた人はきっと懐かしがっていることだろう。

驚いたことにそれらの商品は今でも製造し、棚に並べられ

そして数多くの高齢者の人達によって買われているのだと言う。

我が家はいまだに土間のある昭和らしい家だが

僕が婿に来た昭和６０年頃までお風呂もマキで炊いていた。

しかも鉄釜のいわゆる五右衛門風呂だったのだ。

あらゆることがとても便利になった今、何も不自由は感じないが

生活にしても商売にしても”あの頃”の方が

ひよっとしたらシアワセだったのかも知れない・・・

  

ん？店内に流れるフルートとピアノの優雅な調べ♪♪

オリエント楽器さんでミニコンサートが催されていた。





普段なかなか耳にする事などできないフルートの音色は

まるで透き通った僕の心　いや　あなたの心のようだった。

集まった数百　いや　十数人の観客の人達も

心なしか癒され顔であった。　ように見えた。

しかし展示即売用にずらりと並べられたフルートの値段を目にしたとたん

癒され顔は一瞬にてヒキツリ顔に変わった。　ように見えた。



一番上質の純銀製のフルートには　2,750,000円の札がうやうやしく付けられていた

ゴボウやネギを買うように

「じゃコレ１本貰ってくわー」などとはいかないのだ！

人の心を癒すだけの音色を奏でるためには㊎は必要なのか！

いや　熱い思いと強い気持ちがその前に必要なのだ！

  

昨夜仕事を終え帰宅するとまたしても何やら人の気配が薄い。

食卓にはお寿司と冷奴とフルーツが並べてあった。







階上から義母が「周一さんだけだから適当に食べてね」

これだけでは少し物足りないので

冷蔵庫にあったちくわとカマボコとそして若狭地ビールを取りだし



ラジオから流れる野球中継にひとりツッコミを入れながら

グラスをクイッとあおっては寿司をつまむ。

ひとりぼっちの食事はいつもの事なので気持ちの変化を感じることなどないが

この日は飲んだアルコールが若狭の地ビールだっただけに

ほんの少し心の中を日本海の冷たい北風が吹き抜けたような　気が・・・

しかし　若狭地ビール青ラベルは黒ビールのようなコクがあり

ほろ苦く、ほろ渋く、ほろまろやかでおいしかったことは言うまでないのです！
  

どうも義母は一昨日の水曜日に北陸方面へ旅行に行ったようだ。

食卓の上に何気に地ビールが置いてあった。



この家でアルコールをたしなむのは僕だけだから

おそらく僕へのお土産だと思われるのだが

一昨日、昨日、今日と義母とは会話もなければ

顔さえ合わせてもいないので

果たしてこの３本の若狭ビールは本当に僕のものなのか、それとも・・・・

まっ誰のかはともかく、とりあえず昨日冷蔵庫に入れといたので

早い者勝ちの我が家の法則にのっとって

早速３種類飲み比べながら頂くことにしよう！

しかし義母は僕の事よっぽどビール好きだと思っとるな！（まちがいないけど・・・）  

今日から我が花園商店街は売り出しです。

タイトルもズバリ「さよならアーケード・チェンジセール！！」



半世紀近く花園商店街の象徴であったアーケードが

訳あって今年の６月で撤去されることになったのです。

雨の日も、風の日も、雪の日（滅多にないけど）も

お買い物をされるお客様の安全と快適を守り続けてくれたアーケード！

それゆえに撤去には断腸の思いがそこにはあるのです。

これを機に雨対策や、日照対策を講じるために新しく改装するお店もあります。

そうです！改装のための売りつくしセールもそこかしこで催されます！

かく言う大門屋さんもその店のひとつ。

このセールにおいて全ての商品大勉強させていただきます！

アーケードはサヨナラしても商店街は続きます。

広小路もトキワも例外なく厳しい商店街ですけど

大型店にはない義理と人情でお客様とともに

これからも歩み続けよう　と各店主間違いなく思っていることでしょう！

怠けず、へこたれず、頑張らなくっちゃ！！


  

昨日、馴染みのお客さん（６０代姉妹）が来店するなり

「ほい、アンタ、関屋だで織九（おりく、老舗のこんにゃく屋）知っとるら！」

無礼講はオバチャンの得意技なのです。

「知ってるどころか同級生、ともだちですよ。」

「ほうかん！ほやーちょうど良かったわ！」

「何がちょうどいいだか分らんだけど・・・」

「まあいいだ、ほんなこたー、ラスク買っといとくれん！」

言っておきますけどこの人たちは親戚でもなんでもありませんから

あくまでもお店とお客さん、それ以上の関係はありません！

まあでもこの日は少し高額品も買って頂いたし

織九の湊町店はホント自宅からすぐだし

久し振りに友だちにも会いたかったし、で今朝買ってきました。



写真は抹茶とメイプルですが他にジンジャーと黒糖があるので

１種類ずつ４個をそれぞれ１セットずつ。＠２５０円だから２０００円！

おそらくプレゼントすることになるでしょう(笑)

抹茶とメイプルおまけでもらっちゃった(^O^)／

ふんわりサクサクでおいしい～＼(^o^)／  

やばい！昨日の夕方から体調が芳しくない。

のどが痛くてセキが止まらない。ゴホンゴホン(>_<)

今朝、こうちゃんからミーティングのお誘いがあったが

謹んでお断りした。

お昼を過ぎると鼻水もダーダーで、頭痛さえしてきた。

幸い熱はないけど（今のところ）食欲はある。

ジキニンと栄養ドリンクイッキ飲みして



仕事　頑張らなくっちゃ！  

一昨日飲めなかった芋焼酎「吉助」

とびっきりおいしそうな氷買ってきて



オン　ザ　ロック　！



鎌倉ハムを宣伝する山田まささん風に言うなら

まあ一杯、まあ一杯ってたいがいにしとかないかんて

｢吉助」もいかんわ、うますぎるもん！

身も心もフンワリしてきてそしてグッナイ！でした。  

昨夜、仕事を終えた僕は進路を南にとり、一路田原へと愛車セレナをぶっ飛ばした！（制限速度内で）

いくら週末とはいえ平日の夜にいったい田原で何があったのか？

謎は深まるばかり・・・アホか！

ブロガーでもあるぴーちゃんさんの私的焼酎ランキング№１

に輝いた「吉助」が何だかむしょーに飲みたくなってしまったのです。

残念ながらぴーちゃんさんにはお目にかかることはできませんでしたが

お店の方（お義母さん？）と少し話をして

やっぱコレはロックで飲むのが一番おいしそうだなーと感じた僕は

「吉助」に合うべくグラスを新調し、身を清め、いざ頂こうと



冷凍庫を開けるとない！

氷がない！ガクッ！

別にストレートでも、水割りでもいいのだけれど

いや！やっぱ気持ちはロックだぜベイビー！（ロック違う方向へ行ってますよ！）

改めて今夜頂きます！(^O^)／



  

午前中は雨の駅前大通りだったのに

今は虹がかかる駅前大通りです！

ビルの隙間からこんなにきれいな虹を見るのは

きっと初めてかも知れない！

さっきまでの雨で街はきれいに洗われ

この虹で心まできれいに洗われた！

あとは足を洗うだけ・・・って何からですか？！  

♪♪雨が空から降れば思い出は地面にしみ込む～

雨がシトシト降れば思い出はシトシトにじむ～♪♪

まるでゴールデンウイークが過ぎ去るのを待っていたかのように

そしてゴールデンウイークの熱気を静かに冷ましてゆくように

今日は朝から雨模様！

「小室等と六文銭」の歌のように

♪この街は雨の中、電信柱もポストもふるさとも雨の中

しょうがない雨の日はしょうがない・・・♪

いくらしょうがなくても怠けてる訳にはいかない今日この頃なのです！  

灼熱と喧騒のゴールデンウイークも終わり

今日からまたありふれた日常を

繰り返す人達もきっとたくさんいることでしょう。

さて、昨日まで容赦なく照りつける陽の光と

お祭りの勢いに立ち向かおうと

冷たいビールばかり飲んでいた僕のお腹は

さすがに少しお疲れモードです。

しかし夏を思わせる陽気はまだ続く。

そこで今日のお昼は「冷やし中華」にしました。

しましたって言ってもインスタントですから

茹でて冷やしてスープをかけるだけですけど・・・

玉子とキュウリとハムとカニカマをトッピングして

マヨネーズをかけ、カラシをお皿のふちにおいて出来あがりです。



サッパリしていて美味しかったー☆