2012年11月29日
えぇ~!そんなオオゴトに・・・!
もうかれこれ10日ぐらい前から風呂の排水口はつまり気味だった。
頭や体を洗い終わると洗い場は3cmぐらいの水たまりになる。
少ーしづつ減ってはいくけどこの状態は存外キモチわるい。
今までも月に一度ぐらい同じような状況になってはいたけど
排水口の中のネットにたまった髪の毛などを取り除けば
問題はたちまち解決したのだ。
しかし今回はそれらを除去してもイッコーに改善されない。
何かが詰まっているのだろうけど手の施しようがない。
妻は水回り専門の住宅関連会社を経営している同級生に助けを求めた。
やって来たのは同級生の息子だった。
イケメン後継者に妻の頬はいくぶん紅潮しているようだった。
洗面所の床をはずし、排水のしくみを調べる。

関屋にある自宅は1階は築60年
増築した2階と浴室でさえ20年は経っているはずだ。
「う~む!」と腕組みしながらイケメン息子は仰天発言をした。
「目も手も届かないところに問題はあるようです。
途中に何かが詰まってることはまちがいありません。
バキュームを呼びましょう!」
「バ、バキューム~!?」
30年ぶりぐらいに妻とハモッてしまった。
何だかオオゴトになってきた!
午後3時過ぎそのバキュームカーはやって来た。

狭い自宅前ではこれ以上近づけない。
排水口の中に突っ込まれたゴムホースがウナリをあげて何かを吸い込んでゆく。
10分ぐらい吸い続けただろうか、ウナリ声がおさまると
イケメンは「これでしばらくは大丈夫だと思います」
と言ってバキューム班の二人と帰って行った。
振り向きざま「請求に関してはオヤジから連絡するようにいっておきます。」
そう言いながら頭を下げた。
妻は「オトーサンからの電話は着信拒否しとくから!」
と冗談ともホンネともつかないコトバを返していた。
あんな特別仕様の車まで呼んで、いったいいくらかかるのだろう。
その日の夜のお風呂は快適だったことはいうまでもないが
ウナリをあげて吸い込まれたモノはいったい何だったのだろう(>_<)
頭や体を洗い終わると洗い場は3cmぐらいの水たまりになる。
少ーしづつ減ってはいくけどこの状態は存外キモチわるい。
今までも月に一度ぐらい同じような状況になってはいたけど
排水口の中のネットにたまった髪の毛などを取り除けば
問題はたちまち解決したのだ。
しかし今回はそれらを除去してもイッコーに改善されない。
何かが詰まっているのだろうけど手の施しようがない。
妻は水回り専門の住宅関連会社を経営している同級生に助けを求めた。
やって来たのは同級生の息子だった。
イケメン後継者に妻の頬はいくぶん紅潮しているようだった。
洗面所の床をはずし、排水のしくみを調べる。
関屋にある自宅は1階は築60年
増築した2階と浴室でさえ20年は経っているはずだ。
「う~む!」と腕組みしながらイケメン息子は仰天発言をした。
「目も手も届かないところに問題はあるようです。
途中に何かが詰まってることはまちがいありません。
バキュームを呼びましょう!」
「バ、バキューム~!?」
30年ぶりぐらいに妻とハモッてしまった。
何だかオオゴトになってきた!
午後3時過ぎそのバキュームカーはやって来た。
狭い自宅前ではこれ以上近づけない。
排水口の中に突っ込まれたゴムホースがウナリをあげて何かを吸い込んでゆく。
10分ぐらい吸い続けただろうか、ウナリ声がおさまると
イケメンは「これでしばらくは大丈夫だと思います」
と言ってバキューム班の二人と帰って行った。
振り向きざま「請求に関してはオヤジから連絡するようにいっておきます。」
そう言いながら頭を下げた。
妻は「オトーサンからの電話は着信拒否しとくから!」
と冗談ともホンネともつかないコトバを返していた。
あんな特別仕様の車まで呼んで、いったいいくらかかるのだろう。
その日の夜のお風呂は快適だったことはいうまでもないが
ウナリをあげて吸い込まれたモノはいったい何だったのだろう(>_<)
Posted by 周ちゃん at 15:52│Comments(0)