2012年10月13日

ごめんね、ボビー!?

「周ちゃ~んface05

目がハートになっていたかどうかは定かではないが

ウラワカキ乙女がボクの名前を呼びながらやってきた。

素早く身なりを整え、メガネをかけなおす。(なんで?)

トモダチの娘さんだった。

高校2年生、まだ16歳なのだ。

「あなたのお父さんより年が上なのだからその”周ちゃん”てのはやめなさい!」

「じゃあ”オジサン”って呼んでいい?」

「それもいけません!」

「じゃあなんて呼べばいいのよー?」

「ボビージョーンズとか、ジャックニクラウスとか・・・」

「誰??(@_@;)」



南九州方面へ3泊4日で修学旅行に行くそうだ。

そう来ると思って君のためにバッチリ用意していたサ。





「バービーのキャリーケース、かわいいだろう?」

「ごめん!ボビー、好きじゃない!」

「今なら2割引きでお買得だぜ!」

「ごめんね、ジャック、値段の問題じゃないの!」

「あ そう!」


最近じゃあ、小学生も中学生も高校生もみんなコロコロだ。

肉体的苦痛、及び疲労はかなり減少しているだろう。

しかし団体の場合、そこかしこで迷惑をかけることにもなるので扱いも難しいようだ。

自分たちの修学旅行の時は重いボストンバッグを、よいしょっと下げていたが

苦痛や疲労を感じるよりも楽しさの方が上回ってたような気がするのだが・・・

  


Posted by 周ちゃん at 15:30Comments(0)