2013年03月28日
か、可愛すぎる・・・(^-^)
それは、火曜日の夕方4時を少し回った頃だった。
ボクは店頭で一人の女性を接客していた。
彼女の側には3歳と1歳ぐらいの姉妹と思われる女の子が
付かず離れず、店の中を出たり入ったりしていた。
時々、「◎◎ちゃん触っちゃダメ!」とか
「◎◎ちゃんそっち行っちゃあいかんだに!」などと
妹をおもんぱかるような優しいお姉ちゃんの声が聞こえる。
お母さんとおぼしきその女性は
そんな子供たちの動向をさして気に留めるでもなく
安い方にしようか、大きい方にしようか、黒い方にしようか・・・
気になるバッグの品定めに余念がない。
ふと見ると、二人の女の子は
向かいのCDショップに置いてあるガチャガチャの前で固まっている。
ガチャガチャの中にはアイドルグッズのカプセルが入っている。
ユウコやミナミやマユユなどを覗きこみながらハンドルを回している。
お母さんは「やっぱコレがいいかな!」と
決して安くなく、どっちかと言うと小さめで、これからの季節に合わせやすいベージュのバッグに・・・
その時、お姉ちゃんが、「ねぇねぇ、オジサン、コレ!」
と言いながら手のひらに乗せた100円玉をボクに見せる。
「オ、オレの価値はたった100円なのか!しかも、税込なのか!」(>_<)
ってそうじゃなくって
「◎◎ちゃんがガチャガチャやったら100円出て来たよ。」
「あれーおかしいねぇ、普通100円入れたらガチャガチャが出てくるのにねー」
子供目線で対応したつもりだったがお姉ちゃんはまた固まっている。
「きっと前の誰かが忘れていったのさ、この100円は見つけた君のモノさ!」
ってそうじゃなくって
「正直でえらかったねー、お店の人に返しにいこうネ!」
お姉ちゃんの”いいことした”感 溢れる笑顔はとても可愛かった。
ふと見ると妹はまたガチャガチャのダイヤルをせっせと回している。
か、かわいいではないか!
そしてお母さんは
「このバッグ、もうちょっと考えてからまた来ます。」
って かわいくなーい(@_@;)
いえいえ お母さんも可愛かったことは言うまでもありません!
ボクは店頭で一人の女性を接客していた。
彼女の側には3歳と1歳ぐらいの姉妹と思われる女の子が
付かず離れず、店の中を出たり入ったりしていた。
時々、「◎◎ちゃん触っちゃダメ!」とか
「◎◎ちゃんそっち行っちゃあいかんだに!」などと
妹をおもんぱかるような優しいお姉ちゃんの声が聞こえる。
お母さんとおぼしきその女性は
そんな子供たちの動向をさして気に留めるでもなく
安い方にしようか、大きい方にしようか、黒い方にしようか・・・
気になるバッグの品定めに余念がない。
ふと見ると、二人の女の子は
向かいのCDショップに置いてあるガチャガチャの前で固まっている。
ガチャガチャの中にはアイドルグッズのカプセルが入っている。
ユウコやミナミやマユユなどを覗きこみながらハンドルを回している。
お母さんは「やっぱコレがいいかな!」と
決して安くなく、どっちかと言うと小さめで、これからの季節に合わせやすいベージュのバッグに・・・
その時、お姉ちゃんが、「ねぇねぇ、オジサン、コレ!」
と言いながら手のひらに乗せた100円玉をボクに見せる。
「オ、オレの価値はたった100円なのか!しかも、税込なのか!」(>_<)
ってそうじゃなくって
「◎◎ちゃんがガチャガチャやったら100円出て来たよ。」
「あれーおかしいねぇ、普通100円入れたらガチャガチャが出てくるのにねー」
子供目線で対応したつもりだったがお姉ちゃんはまた固まっている。
「きっと前の誰かが忘れていったのさ、この100円は見つけた君のモノさ!」
ってそうじゃなくって
「正直でえらかったねー、お店の人に返しにいこうネ!」
お姉ちゃんの”いいことした”感 溢れる笑顔はとても可愛かった。
ふと見ると妹はまたガチャガチャのダイヤルをせっせと回している。
か、かわいいではないか!
そしてお母さんは
「このバッグ、もうちょっと考えてからまた来ます。」
って かわいくなーい(@_@;)
いえいえ お母さんも可愛かったことは言うまでもありません!
Posted by 周ちゃん at 16:01│Comments(0)