2010年05月17日

昭和のカホリ!

東京にあるダイシン百貨店は連日やや年配のお客さんで

賑わっていると某テレビ番組で放送していた。

この百貨店のキャッチコピーは「電気・水道・ガス・ダイシン!」と言う。

なかなかおもしろいじゃん!

生きて行くために必要なものが充実してると言う事だろうか。

でも放送ではライフラインと言うよりも

今では珍しい「昭和の香り」のするものの特集のようだった。

それは例えば、洗濯板だったり、蝿取りロールだったり、食卓カバーだったり


(我が家にもあった食卓カバー、何気に毎日使ってる)

そして一世を風靡した男性用化粧品の

丹頂チックだったり、MG5だったり、マンダムだったり

昭和30年代より前に生まれた人はきっと懐かしがっていることだろう。

驚いたことにそれらの商品は今でも製造し、棚に並べられ

そして数多くの高齢者の人達によって買われているのだと言う。

我が家はいまだに土間のある昭和らしい家だが

僕が婿に来た昭和60年頃までお風呂もマキで炊いていた。

しかも鉄釜のいわゆる五右衛門風呂だったのだ。

あらゆることがとても便利になった今、何も不自由は感じないが

生活にしても商売にしても”あの頃”の方が

ひよっとしたらシアワセだったのかも知れない・・・

  


Posted by 周ちゃん at 16:48Comments(7)