とっぽい男の愚かなるひとりごと

近所で用品店を営む知り合いのおじちゃんが

「ホイ　周ちゃん　ダイヤルの番号忘れちゃってのん　あきゃーせんだ！

悪いけんど見とくれんかん！」

そう言いながらダイヤル式ロックのかばんを持って来た。

「３・１・４で合わせたはずだけどのん・・・」



「ちょっと預からせてもらっていい？直ったら持ってくで。」

接客のスキをみてチョイチョイと調べる。（調べ方は企業秘密なのだ！）

カチャ　カチャ　カチャ　パッチン　開いた！



明日使いたいと言っていたので早速届けてあげた。

「○○さーん　開いたでねー」

「悪かったのん　いくら払やーいいかのん。」

「なんにもお金かかってないでサービスでいいよー」

「それじゃー悪いで　コレ　持ってっとくれん！」

って手渡されたのが靴下一足！

いいよいいよって言ったのにポケットの中にねじ込まれた！(笑)



かえって高く付いちゃったみたいだけど

遠慮なく頂いてきました。

人情深いご近所付き合いって嬉しいし、大切にしていきたいものです！