2013年02月15日

バレンタイン考察!

昨日、パセオ閉店間際、「お疲れ様でーす」 のカワイイ声とともに

テナントとして入店している楽器店の女性がしずしずと歩み寄って来た。

「いつもお世話になってまーす」と言いつつ差し出された紙袋には

そうです、バレンタインのチョコレートが入っていた。

僕の目尻は下がり、鼻の下はだらしなく伸びていたことだろう。(>_<)

包装紙に貼られたキャラクターの付箋には

そこで働く4人の女性の名前が記されていた。

(もらったチョコは1コだけどお返しは4コかぁ)

なんてそんなセコイ考えはこれっぽっちも見せず

「ありがとうございます!このご恩は一生忘れません!」

満面の笑みで言うのだった。


そして帰宅すると妻が

「あなたにタカコさんとまいちゃんがチョコレート下さったわよ」

と言いつつモロゾフ?の紙袋を指さした。


タカコさんは親戚のオバチャンで

まいちゃんはお向かいの娘さんだがまだ小学生だ。


(う~む これでは進展のしようがないではないか)

なんてそんなよこしまな気持ちはこれっぽっちも見せず

「で、君からはないのですか?」と妻に聞くと

「はぁ?!何考えとるだん!」

質問に対する答えとしてはいかがなものかとも思ったがこれでいいのだ。


それにしてもちまたにあふれかえる程に並んでいた

バレンタイン関連の商品は一夜にして店頭から消えてしまうが

いったいどうなっているのだろう。

全ての商品が売り切れてしまうとはとても思えない。

もったいないことになっていなければいいのにと

老婆心ながら思ってしまうのは僕だけだろうか・・・

  


Posted by 周ちゃん at 14:22Comments(2)