2011年11月03日
赤いポロシャツ!
昨日の水曜日、月イチ恒例、いつもの変態4人組(僕は違う)でゴルフに行って来た。

11月に入り、いよいよ秋も一段と深まりつつあると言うのに
それはそれは穏やかな気候で、むしろ汗ばむほどだった。
僕は着ていたベストを脱ぎ捨て、ポロシャツの袖をめくりあげた。
絶好のゴルフ日和にもかかわらず
ひとりのオジサンは全く調子が上がらない。
「曲がるなー」とか
「入れー」とか
「止まれー」とか
ボールに声かけすれど
反抗期の少年のように
彼のクラブから打ち放たれたボールはまるで言う事を聞かない。
結局ニギリで総負けした彼は
鍋の食材を全て賄うはめになってしまった。
彼はリベンジを誓うが
12月は寒いだとか、忙しいだとかでスケジュールが合わず
敵を討つのはずいぶん先になるだろう。
4人の中で一番変態の 違った 一番成績が良かった
うずらのたまご販売会社に勤めるおじさんは
晴れて正社員として採用されたことに気を良くし
帰り支度を始める僕たちにお土産を用意してくれていた。

タダで鍋を食べつくし、たくさんのうずらのたまごをお土産でもらい
身も心も満腹になった実に穏やかで愉快な一日であった。
11月に入り、いよいよ秋も一段と深まりつつあると言うのに
それはそれは穏やかな気候で、むしろ汗ばむほどだった。
僕は着ていたベストを脱ぎ捨て、ポロシャツの袖をめくりあげた。
絶好のゴルフ日和にもかかわらず
ひとりのオジサンは全く調子が上がらない。
「曲がるなー」とか
「入れー」とか
「止まれー」とか
ボールに声かけすれど
反抗期の少年のように
彼のクラブから打ち放たれたボールはまるで言う事を聞かない。
結局ニギリで総負けした彼は
鍋の食材を全て賄うはめになってしまった。
彼はリベンジを誓うが
12月は寒いだとか、忙しいだとかでスケジュールが合わず
敵を討つのはずいぶん先になるだろう。
4人の中で一番変態の 違った 一番成績が良かった
うずらのたまご販売会社に勤めるおじさんは
晴れて正社員として採用されたことに気を良くし
帰り支度を始める僕たちにお土産を用意してくれていた。
タダで鍋を食べつくし、たくさんのうずらのたまごをお土産でもらい
身も心も満腹になった実に穏やかで愉快な一日であった。
Posted by 周ちゃん at
16:45
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2011年11月03日
79歳
11月1日は父の誕生日だった。
僕はふとその事を思い出し実家に電話した。
「今日誕生日でしょ。おめでとう!」と言うと

元々口数の少ない父は
「おぅ。」と言ったきり言葉が出てこない。
「体の調子はどうなの?」と尋ねても
「別に変わりゃせんけどのぅ」とそっけない。
週に3日、4時間にも及ぶ人工透析の治療を続けなければならない父に
「元気ならいいんだけどネ。」と言いつつ電話を切ろうとすると
「お前は元気なんか?酒の飲みすぎにゃ気を付けんといけんど。」
「アル中かっ!」と突っ込みたい気持ちを抑え
「大丈夫だよ。」そう言って受話器を置いた後
少し親父が恋しくなった。
今度の休日には親父に会いに行こうと心に決めた。
って言っても実家は湖西市なのですぐそこなんだけどね・・・
僕はふとその事を思い出し実家に電話した。
「今日誕生日でしょ。おめでとう!」と言うと

元々口数の少ない父は
「おぅ。」と言ったきり言葉が出てこない。
「体の調子はどうなの?」と尋ねても
「別に変わりゃせんけどのぅ」とそっけない。
週に3日、4時間にも及ぶ人工透析の治療を続けなければならない父に
「元気ならいいんだけどネ。」と言いつつ電話を切ろうとすると
「お前は元気なんか?酒の飲みすぎにゃ気を付けんといけんど。」
「アル中かっ!」と突っ込みたい気持ちを抑え
「大丈夫だよ。」そう言って受話器を置いた後
少し親父が恋しくなった。
今度の休日には親父に会いに行こうと心に決めた。
って言っても実家は湖西市なのですぐそこなんだけどね・・・
Posted by 周ちゃん at
14:49
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