2012年05月25日

ボ~ノ・ボ~ノ!

「今夜、イタリアレストランで食事でもどうだい?フランチェスカ?」

「イタリアン?いいわよ。ロベルト。」

「じゃ 6時にいつもの店で・・・」

と言う訳で

キャンパスライフにも徐々に慣れつつある娘と

久し振りに近所にある小さなイタリアンの店で食事をした。

こういうシチュエーションでは

どうしてもビールを飲まずにはいられない僕にとって

歩いて10分もかからない立地というのはとても魅力だ。



まだまだビールの注ぎ方はどうにもぎこちないが

手酌で飲むよりはもちろんおいしい。気がする。



将来やりたいことの実現のため、様々な教養を身に付けつつ

専門教育を学び、休日には関連施設でアルバイトをして頑張っている娘に

僕は心の奥でそっとエールを送るのだ。



アレっ?!

メインのカルボナーラ写真撮るのも忘れちゃうぐらい食べるの早かったなー(>_<)

まっ いいか!

食事を終え、店を出て、前を歩く成長した娘の背中を見ながら

この人もいずれ親離れしてゆくんだろうなぁと

父ロベルトは、寂しさ混じりのため息をひとつ漏らすのであった。


  


Posted by 周ちゃん at 15:01Comments(2)