2010年10月19日

電気マッサージ!

う~face10ダメだ!

どうにも右肘が痛い!

エアーサロンパスをシューシューシューと吹きかけても

シップ薬をペタッペタッペタッと貼りつけても

いっこうに痛みはおさまらない。

僕は意を決して近所で評判のT接骨院の

スリガラスで中の様子が窺い知ることができない

ドアをそっと押し開けた。

受付窓口へおもむろに保険証を差し出すと

「周ちゃんやっと来てくれたね!」

ここはスナックではない、接骨院なのだ。

待合室を見渡せば

昭和ひとけたより前に生まれたようなお方ばかりだ。

膏薬のニオイと「のん、のん」と言う言葉で満ちている。

んなことより受付の人は誰なんだ?

彼女は小学校のPTA役員を一緒にやったオトモダチだったのだ。

先生に診てもらうとどうもケンショウ炎らしい。

肘だけが病んでいると思ったら

首、肩、背中、マッサージすると苦痛で顔がゆがむ。

体中が病んでいるようだ。

ベッドにうつぶせになり病んでる所に電気をかける。

ビリビリしびれるが痛みが和らぐようでここちいい。

僕も昭和ひとけた生まれの老人のようだ。

ふと何気なくとなりのベッドを見ると

同じように体中に電気を当ててる妻が横たわっていた。

  


Posted by 周ちゃん at 17:18Comments(6)