2010年07月12日

吉田拓郎 終わりなき日々!

お見合いや合コンなどで相手の女性に

「趣味は何ですか?」と尋ねられると

間髪いれずに「読書です。まっ たしなむ程度ですけど。」

と答えるように(んなモン知らんがな)

週に3回は広小路にあるS文館へ足繁く通っている。

ハンバーガーの魅惑的な匂いをハネのけ

平積みされたベストセラー本の前を素通りし

安価な文庫本(新刊)のコーナーへと進む。

気になるタイトルや好きな作家に視線を移しつつグルリと見て回る。

あやしげなタイトルと意味深なあらすじに琴線がピクっと震え1冊購入。

あとはアイドルの写真集の表紙をチラ見しつつ店を出ようとしたその時

琴線がピクッピクッピクッと震えるようなタイトルのハードカバー本が目に入った。

これだ!ワン ツー スリー!



今までも拓郎に関する本は数多く読んできたけど

この田家秀樹氏の徹底した取材に基づく真実の吉田拓郎伝は

まるで拓郎が10歳上の僕の兄貴のように感じさせるほどだ。

しばらくはトイレの中でもベッドの中でもこの本から目が離せないだろう。  


Posted by 周ちゃん at 14:38Comments(5)