2011年03月14日

我が愚息の長男は・・・

今回の地震の影響で東京都下各地で

電力供給不足解消のため計画停電に踏み切ることを受け

東京で暮らす長男に連絡を入れてみた。

予想に反しケータイが普通に繋がったことに驚いた。

しかも長男が暮らす新宿は都庁がある関係で停電も免れているという。

従って彼は金に困っていることを除けば

いたって普通に生活できているようだ。

帰宅難民などにも巻き込まれず

まずは無事を確認できて胸をなでおろした。

折しも今日3月14日は彼の25歳の誕生日だった。

いくら院生だからと言って

いまだ学生の身に甘んじている彼に対し

多少のイラダチは隠しきれないが

思いもよらず「オメデトウ!」などと口走ってしまった。

一刻も早く目指す目的地に着地し、社会人になってもらいたいものだ。
  


Posted by 周ちゃん at 16:11Comments(1)

2011年03月14日

自分にできること・・・

日を追うごとに東北地方の地震被災地はその凄惨さを増している。

新聞に掲載される写真や

画面に写し出される現場は目を覆うばかりだ。

100%安全でしかも安心できる場所で

ソファーに座り、暖かいコーヒーを飲みながら

テレビのニュースを見ているだけの僕は心がチクチク痛む。

でもどうすることもできやしない。

寄付金を呼び掛けたり、救援物資を送り届けようとしたりすることは

強い気持ちがあれば出来ることなのかも知れない。

でも実際は「自分の生活のことで精一杯だ」などと

もっともらしい理屈を垂れ、何もしない自分がいる。

目の前にぶら下がる仕事の事や

今夜開かれる町内の総会のことや

明日から始まる新しい得意先回りのことが

脳内のほとんどを占める。

これが現実だ。

でも・・・

今朝の中日新聞の片隅に

「東日本大地震災害義援金受け付け」の囲み記事が載っている。

自分にもせめて災害義援金ぐらい振り込む事はできる。

今からでも遅くはない。

郵便局へ行こう!

  


Posted by 周ちゃん at 15:12Comments(0)