2012年12月04日

冬の稲妻! どこかで聞いたことあるような・・?

午前3時にケータイのアラームはセットしていた。

しかし 目が覚めたら5時を過ぎていた

なんて言う話はよくあるけど

僕が目覚めた時ケータイの時刻表示は2時26分だった。

加齢のせいか この頃 頻尿ぎみだ(>_<)

出勤には少し早かったけどタイムカードがあるわけじゃないし

ネボケマナコをこすりながら着替えをしつつ窓を開け空を見る。

まだまだ暗い空のところどころに星が見える。

ヨッシャ!カッパは必要ないな!

という慎重さに欠ける思い込みがあとで後悔を産むのである。


午前5時を回ったころからフロントガラスの水滴を払うのにワイパーが必要になった。

配達件数でいうと残り三分の一ぐらいだろう。

焦燥感にあおられながら軽トラックのアクセルもあおるが

もう少しで配達も終わろうとした6時前

雨は本降り、風は本吹き、稲光とともに雷鳴まで轟きだしたではないか。

事務所に戻り、後片付けが終わった時、体はずぶぬれだった。(>_<)

自宅にたどり着いた6時20分、玄関を開けると

「お疲れさまでした。大変でしたね」

と言いながら妻がバスタオルをそっと差し出してくれる

なんていうことなどあるはずもなく

僕は寝ている妻を起こさないようにそーっと浴室へ行き

急いで熱いシャワーを浴びたのである。

一息ついて外を眺めると冬の青空が覗きつつあった。

ブラックコーヒーで頭を覚醒しつつハァーとため息をもらすが

僕の一日はまだ始まったばかりなのである。



Posted by 周ちゃん at 14:25│Comments(0)
 
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