とっぽい男の愚かなるひとりごと

やっと冬らしい寒さになりました。

いつものように目覚めるとともに窓を全開にしたけど

豊川から吹きつける風の強さと冷たさにすぐに閉めました。

水面には波頭が立ち、登校を急ぐ高校生の首にはマフラーが巻かれています。

年の瀬を感じずにはいられません。

パンとコーヒーとヨーグルト　お決まりの朝食を摂りつつテレビのスイッチＯＮ！

画面には俳優の玉木　宏さんが映ってます。

ＮＨＫアサイチのプレミアムトークのコーナーだったんです。



彼に特別、興味や関心がある訳でもなかったので

民放に変えよとリモコンボタンに指を触れかけた時

「２４歳までは自分の血液型がＢ型だと思っていて自己ちゅうな性格だったんですけど
２５歳の時初めて人間ドックに入り精密検査したら本当はＡ型だったんですよ。」

てなことをおっしゃるんです。

そして続けて「それから自己ちゅうではなく神経質な性格に変わりました。」

なんて言うんです。

実は僕も２０歳まではずーっとＡ型だと思い込んでいたんです。

小学校に入学する時、母親から「アンタはＡ型じゃけぇ」と言われていたと記憶してるんです。

ところがハタチの時献血をして初めて自分がＯ型だったということが判明したんです。

宏くんの言うように僕もハタチまではとても神経質な性格だったのです。

それがＯ型って分ったとたん、おおざっぱでテキトーな

らんごかない性格になってしまって・・・

宏くんに少し興味と関心が芽生えた朝のひとときだったのです。