2011年11月29日

あこがれの酒場放浪の旅!

毎週月曜日の夜9時と言えば

いわゆる月9ドラマと呼ばれる番組が高視聴率を挙げておるようですが

あえて僕はBSーTBSにチャンネルを合わせるんです。

そこはトレンディドラマでも、流行りのクイズ番組でも、下品なバラエティでもありません。

「吉田 類 の酒場放浪記」という番組なんですね。



肩書きは作家なんですが

お酒好きなおっちゃんが酒場をハシゴしてその様子をレポートする番組なんです。

日本全国の繁華街のメインストリートではない

ちょっと裏路地を入ったところにひっそりと佇んでいるような

それでいて赤提灯のともしび加減や

縄のれんの垂れさがり加減が歴史を物語っているような

そんなお店のカウンターにお客として座り

お酒を飲みつつ大将おすすめの肴に舌づつみを打つんですが

いつの間にか常連さんたちとグラスを酌み交わし

見知らぬ街に溶け込んでゆくんです。

テレビのこっち側にいる僕までも一緒に飲んで、食べて

そして酔っぱらっていってしまうような妙な気持になってしまうんです。

僕もいつかは路地裏の居酒屋をハシゴしながら

全国津々浦々巡ってみたいと思うのであります。  


Posted by 周ちゃん at 15:40Comments(2)

2011年11月26日

庶民には到底・・・・

お鼻をチーンしようと何気に手に取ったティッシュはエリエールだった。



嘉門達夫のおかしな歌の中に

聞き間違いシリーズというのがある。

「あの人五月みどりだった。」と思ったら

「あの人シャツ黄緑だった。」とか

「10億円!」かと思ったら「16円」だった。とか

さすがにここまではないにしても

あのティッシュ王子なら

1億円は1万円、もしかしたら千円ぐらいにしか思っていないのかも知れない。

でなきゃ100億円もギャンブルには使えんでしょう!

貧乏人がいくらヒガンでも、生まれも違えば育ちも違うんだから・・・

せめて宝くじの2等でも当らんかやー(>_<)  


Posted by 周ちゃん at 16:20Comments(2)

2011年11月26日

創立100周年!

と言っても決してウチの店のことではありません。

ウチなんざーたかだか45年なんですから。

あっでもそれは法人になってからであって

創業はひいじいさんの時代だから

ひょっとしたら100年は越えてるかも・・・

ってんなこたーどうでもいいんでありまして

創立100周年ってのは「松山小学校」なんであります。

その記念式典に出席をした と言う訳なんです。



谷川小学校入学、卒業のあたしが

なんで母校でもない学校の式典に出席したのか

それにはマリアナ海溝よりも深い理由が三つあるんです。

みっつもかよicon08

深すぎるだろicon08

お怒りの気持ちをお持ちの方もいらっしゃることでしょう。

ひとつ目は校区で暮らし

冒頭にも言いましたが、校区で商売もさせて頂いている と言う事であります。

ふたつ目は3人の子供たちがいずれも卒業生なんであります。

ついでに言わせて頂きますと

父も、妻も、妻の妹も卒業生なんであります。

ひょっとしたら祖父も?・・・代々世話になっておるのです。

そしてみっつマングローブじゃなかったみっつ目は

歴代PTA会長の名にあたしの名前も恥ずかしながら刻まれており

その関係でもって100周年記念事業実行委員会のメンバーに含まれておるからなんであります。

マリアナ海溝どころか柳生川より浅いんであります。

それでもグランドピアノを寄贈し、モニュメントを作り、記念誌を発行し

記念公演(戦場カメラマン渡辺氏)を開催し、記念グッズを販売したとなれば

少なくとも豊川ぐらいの深さにはなるんであります。

そしてあたしは

午後6時から始まる祝賀会会場のホテルアソシアへと向かうんであります。  


Posted by 周ちゃん at 15:15Comments(3)

2011年11月23日

「トミヤ」さん・・・

いよいよ秋も深まり、どことなくウラ淋しい今日この頃。

ましてや灰色の雲におおわれた勤労感謝の日は

より一層グレーな気持ちにさせられてしまう。

いくら水曜日だからといって

祝日ぐらい店を開けてもいいと思うのだが

花園商店街の通りはほとんどシャッターが下りている。

だから気が付いた。

「トミヤ」さんが閉店した事を。



「トミヤ」さんといえば

豊橋市内はもとより、東三河地域においても

その知名度は決して小さくはなかったはずだ。

中学、高校 特に女子の制服の支持率では

一世を風靡したといっても過言ではないだろう。

毎年春休みには、お店に入りきらない母娘の姿を

半ば羨望のまなざしで眺めていたものだ。

商店街の灯がひとつ、またひとつ消えてゆくようだ。

どことなくウラ淋しい心持ちは

深まりゆく秋と、灰色におおわれた空のせいだけではないのかも知れない。  


Posted by 周ちゃん at 14:04Comments(3)

2011年11月18日

娘18、河しげ の夜!

昨日17日は娘の18回目の誕生日だった。

「”河しげ”さんでごはん食べたい!」というリクエストにお答えし

いそいそと出かけたが

去年の17歳の誕生日と全く同じパターンではないか。



つまり1年に一度の恒例行事になりつつある。

「18歳おめでとうございます!」

「イヤイヤ、どうもどうも!」

ビールと豆茶で乾杯!



高校3年の彼女は、来春大学受験を目指す。

お刺身を口に運びながら、志望校への熱き想いを話す。



フィレステーキをほおばりながら、進むべき道を模索する。



大好物のエビの天ぷらを目の前にかざしながら、将来の夢を語る。



僕は焼酎グラス片手に頷きつつ、娘の成長にただ目を細めるのだ。



いずれ親元を離れ旅立つ時が来ても

こうして僕はグラスを傾けることしかできないだろう。

19回目の誕生日も”河しげ”さんのカウンターに並んで座っていられるだろうか・・・  


Posted by 周ちゃん at 15:35Comments(4)

2011年11月17日

どうかしてるぜ!

YOSHIくんの「勝手にピックアップ」

のコーナーに掲載されていなかったことをいいことに

僕が勝手にピックアップした記事は

ブラマヨの吉田風にいえば

まさに「どうかしてるぜ!」だろう。



9人乗りに64人て・・・

定員オーバーによる走行でバランスを崩し大型トラックと衝突 とあるが

いくら幼稚園児とはいえ、9人乗りに64人はどう考えてもいかんらぁ。

座席を取り払っていた とあるが

それにしてもよく64人も乗れたわ!

中国って何から何まで想像を絶するお国なんだね!  


Posted by 周ちゃん at 15:28Comments(4)

2011年11月17日

コタツ!

いよいよやって来た冬将軍の到来に

ヤセガマンの限界を超えた僕は

一昨日 コタツを出した。

出した と言っても 普段はテーブルとして使ってるヤツに

フトンを掛け、コードをつないだだけ だけどね。



もちろんコタツとタタミの間に

カーペットを敷く事も怠ってはいません。

エアコンもストーブもない僕のアジトだけれど

これさえあれば

どんなに寒く、冷たく、暗く、そして淋しく、悲しい冬が来ても(どんだけネガティブなん?)

乗り越えられる事でしょう(笑)

読書しながらビール飲むのもいいだろう。

音楽聞きながらハイボール飲むのもいいだろう。

日本シリーズ見ながら焼酎飲むのもいいだろう。

密かに想いを寄せるあの人と

差し向かいでボジョレー飲むのもいいだろう。

ってどうせ3番目しかしないでしょう!?  


Posted by 周ちゃん at 13:26Comments(0)

2011年11月13日

親友K氏の背中!

さすらいの郵便局員K氏が、頼んでおいた年賀はがきを早速持ってきてくれた。



たいした枚数でもないのにその手を煩わせてしまい申し訳ない。

僕のパソコンをまるで自分のモノであるように操作する彼に

僕はコーラをおごってやった。

そしてその横顔をそっと激写しようとすると

「顔出しだけはヤメテくれ!医者に止められているのさ!」

訳のわからない事を言いつつ

顔だけ上手に棚の向こうに隠してしまった。



絵的に怖いでいかんわ!

1時間ほど遊んで帰っていったが

彼の背中を見送りつつ

「幸多かれ」と願わずにはいられなかった。

「大きなお世話だ!」と今頃思ってる事でしょう!  


Posted by 周ちゃん at 16:54Comments(2)

2011年11月13日

フレンチトーストと青い空!

今朝、珍しく娘と朝食を共にした。

こうちゃんだけがモーニングコーヒーの相手ではないのだ。

娘が「トモダチのうちが喫茶店だからそこに行こうよー」と言う。



ほんの一か月前にトモダチになったばかり という

その娘に会いに行く目的も大きな要因だ。

そしてこの娘が、「笑っていいとも」風に言えば

7年前の「宮里 愛」ちゃんにそっくり!ということになる。

僕はハッキリ言って「サイン下さい!」って言いそうになった。

愛ちゃんも可愛いけど、お母さんがまた美人で明るいのだ。

僕はハッキリ言って「サイン下さい!」って言いそうになった。

肝心のモーニングメニューだが

お店イチオシのフレンチトーストがまた絶品だった。



店を出て眩しさに目を細めつつ見上げた空は

僕の心の中と同じくらい青く晴れていた。  


Posted by 周ちゃん at 13:22Comments(3)

2011年11月12日

ママ~!

花園商店街のウチの店の向かいに

「チャーミン」さんと言うアジアン雑貨と喫茶店を経営してるお店があります。

その店先の段ボール箱の中で、2匹の子犬が気持ちよさそうに寝そべっています。



「チャーミン」さんの知人が、小島海岸に捨てられていたこの子たちをたまたま見つけ

あまりの可愛さと、やり切れない憤りを胸に抱きつつ持ち帰り

「チャーミン」さんの協力のもと里親になってくれる人を探す活動を始めたのです。



生まれたばかりのこの子たちは最初7匹いたのですが

買い物客や、通りがかった人、事情を知った人など

動物を愛し、心根の優しい方たちによって5匹の里親が見つかったのです。

この子たちの里親も早く見つかるといいのだけれど・・・

  


Posted by 周ちゃん at 14:20Comments(3)

2011年11月08日

毎日かあさん!

このどすごいブロガーさんの中には

「ただいま子育て真っ最中!」みたいな

30代、40代のおかあさん方もたくさんお見えになるようです。

UPされる記事を拝見いたしましても

毎日の言動に手を焼き、翻弄されながらも

子供を見つめる瞳はどこまでも優しく

また、大変さの中にもどこかほのぼのとした幸せ感を感じずにはいられません。

時には不安になったり、心配になったり

時には手を挙げてしまいそうになるほど怒れたり

時にはどうしようもないぐらい悲しくて

涙を流してしまうこともあるでしょう。



笑って済ませられることばかりではないけれど

時が経てば笑い話になってるってことは結構多いと思います。

我が家の子供たちは26歳、22歳、18歳だから

もう子育ては終わった と言ってもいいでしょう。

高3の長女にもすでに親離れ傾向にあるようです。

それでも、いつまでたっても 子供は子供なのです。

頑張れ!毎日かあさん!

以上、

子育て真っ最中のおかあさんを応援する会の副会長風にお伝えしました。

  


Posted by 周ちゃん at 16:21Comments(3)

2011年11月07日

震える琴線!?

先日の「こころの舟」での同窓会の時

酔っぱらいながらも、適当にシャッターを押していたデジカメの中に

割とまともな写真が何枚か収まっていた。

それらをプリントアウトし

ちゃんと写ってる人に簡単な手紙を添えて、投函したのが1週間前のこと。

その中の一人の女子が、「写真と手紙ありがとう!」と

わざわざ店までお礼を言いに来てくれた。

しかもカバンも一つ買ってくれて、ありがたいこってス!

「街まで出たついでだから・・・」と言いつつ店を後にしたけど

同級生ならではの性別を超えた友情に

僕の琴線はプルプルと少し震えちゃったのだ。

  


Posted by 周ちゃん at 16:47Comments(2)

2011年11月05日

解せない土曜日!

トモダチの熟年夫婦が店に入ってくるなり

「ほい 周ちゃん ここのエレベーター壊れてへんかん?」

「なんで?」

「4Fを押しても全然いごかんぞん!」

「今日は土曜日だもんだい、役所も旅券センターも休みだもんでだら!」

「ウソだ!」

「なんでぇずっと前からそうじゃん。」

「なにぃ~ほいじゃあ今日はパスポート取れんの?折角美容院行って来たのにぃ。」

「ぷっ!」

「ぷってなんだん!吹くとこじゃないらぁ」

「いやいや美容院なんか行かんでもいつもきれいじゃん!」

「出た!口八丁、手八丁、住んどるところは関屋町!」

「ばかなことを! 明日はやっとるで明日来るだに。」

「土曜日やってないなんて信じれんてぇ!」

ブツブツ言いながら帰っていったけど

確かに週末しか休めない人の方が多いとは思うけど・・・

って言うかあの人たちどっか海外に行くのかやー。

  


Posted by 周ちゃん at 16:14Comments(0)

2011年11月04日

千鳥足の跨線橋!

昨日は”文化の日”で祝日だった。

だからといって特別何かがある訳でもないし

文化について思慮を巡らせる などと言う事もない。

しかし、あえてひとつ挙げるとするならば

日本の”伝統的文化の代表”とでも言うべき

”相撲”に少し触れてみたのかも知れない。

ふとん屋こうちゃんのかねてからの希望であった

”豊瀬川”でちゃんこ鍋をつつきたいっ!



というリクエストに応えると同時に

いつもうどん屋と郵便局員と飲むときは

彼らが跨線橋を超えてはるばるまちなかまでやって来ていたので

たまには僕とこうちゃんが跨線橋を超えなければならないだろう

という思いやりもそこにはある。

それに大の相撲ファンであるこうちゃんは

九州場所開催まで待ち切れなかったのかも知れない。
(ちゃっかり番付表を貰ってきていた)

いつもならこの4人で鍋を囲むところだが

”豊瀬川”だけにあの方をお誘いしない訳にはいかない。

と、こうちゃんはべもんさんにも触手を伸ばしたのである。

家が近い事はもちろん

この4人の男の過去にも人格にも問題はない(笑)と判断した彼女は

あやしいおじさんたちの輪にためらうことなく加わった。

それに対し、うどん屋も郵便局員ももちろん異論もなければ違和感もない。

〆のラーメンを含め、ちゃんこ鍋の全てを食べつくしたにもかかわらず



さらに河岸をショットバーに変え、どすごいブログ談義を中心に話は尽きない。

さすがに”文化の日”が終わる頃にはオヒラキになったが

千鳥足で跨線橋を再び越えた僕とこうちゃんは

どうしてもまっすぐ家に帰れない。

お決まりのメンズワールドでビール片手にクダを巻く

どうしようもないおじさんになり下がってしまうのだ・・・  


Posted by 周ちゃん at 15:05Comments(2)

2011年11月03日

赤いポロシャツ!

昨日の水曜日、月イチ恒例、いつもの変態4人組(僕は違う)でゴルフに行って来た。



11月に入り、いよいよ秋も一段と深まりつつあると言うのに

それはそれは穏やかな気候で、むしろ汗ばむほどだった。

僕は着ていたベストを脱ぎ捨て、ポロシャツの袖をめくりあげた。

絶好のゴルフ日和にもかかわらず

ひとりのオジサンは全く調子が上がらない。

「曲がるなー」とか

「入れー」とか

「止まれー」とか

ボールに声かけすれど

反抗期の少年のように

彼のクラブから打ち放たれたボールはまるで言う事を聞かない。

結局ニギリで総負けした彼は

鍋の食材を全て賄うはめになってしまった。

彼はリベンジを誓うが

12月は寒いだとか、忙しいだとかでスケジュールが合わず

敵を討つのはずいぶん先になるだろう。

4人の中で一番変態の 違った 一番成績が良かった

うずらのたまご販売会社に勤めるおじさんは

晴れて正社員として採用されたことに気を良くし

帰り支度を始める僕たちにお土産を用意してくれていた。



タダで鍋を食べつくし、たくさんのうずらのたまごをお土産でもらい

身も心も満腹になった実に穏やかで愉快な一日であった。  


Posted by 周ちゃん at 16:45Comments(2)

2011年11月03日

79歳

11月1日は父の誕生日だった。

僕はふとその事を思い出し実家に電話した。

「今日誕生日でしょ。おめでとう!」と言うと



元々口数の少ない父は

「おぅ。」と言ったきり言葉が出てこない。

「体の調子はどうなの?」と尋ねても

「別に変わりゃせんけどのぅ」とそっけない。

週に3日、4時間にも及ぶ人工透析の治療を続けなければならない父に

「元気ならいいんだけどネ。」と言いつつ電話を切ろうとすると

「お前は元気なんか?酒の飲みすぎにゃ気を付けんといけんど。」

「アル中かっ!」と突っ込みたい気持ちを抑え

「大丈夫だよ。」そう言って受話器を置いた後

少し親父が恋しくなった。

今度の休日には親父に会いに行こうと心に決めた。

って言っても実家は湖西市なのですぐそこなんだけどね・・・  


Posted by 周ちゃん at 14:49Comments(0)